リンパケアセラピストの仕事とは?資格やサロン開業について!

リンパケアセラピストの仕事とは?資格やサロン開業について!

リンパケアセラピストとは、リンパをマッサージすることで心を癒し、身体の症状も改善させるオイルマッサージのプロです。身近にいる家族を癒したい!またはリンパケアを仕事にしたいと思う人も増えてきました。

リンパケアセラピストになるには、資格は必要ありませんがリンパケアや人体に関する知識と技術は必要です。お客様の要望に応えることは、セラピストとして大切なことです。

今回は、リンパケアセラピストの仕事について詳しくご紹介しましょう。

リンパケアセラピストとは、リンパマッサージを行うことで、その人の心と身体を癒すセラピストのことをいいます。リンパの流れを良くして健康な身体にしていくだけでなく、セラピストとしてお客様の悩みなどにも耳を傾けてあげる仕事です。

リンパを流す施術によってお客様のかかえている悩みや症状を改善する

人の身体中に流れているリンパ液は、老廃物の排出などの機能を持ってしまいます。このリンパ液がうまく流れていかないと、身体にさまざまなトラブルが起きてしまいます。

リンパ液を上手く流していくことで、症状の改善をはかることができます。

リラクゼーション、むくみ改善など目的にあった施術をおこなう

リンパ液が引き起こすトラブルには、ニキビ、肌荒れ、むくみなどさまざまな症状があります。

リンパケアセラピストは、お客様の悩みを聞いて、リラクゼーションやむくみ改善など症状に合わせた施術をおこないます。

ただ施術をするだけでなく、お客様との会話も重要

症状の改善には、施術だけでなくお客様との会話もとても大切になってきます。人の身体の不調は、心からきている場合もありますし、何よりリラックスすることでリンパケアの施術以上の効果が期待できます。

リンパケアセラピストになるには

リンパケアセラピストは、専門的な知識や技術を習得し、お客様に施術を行う仕事です。

リンパケアセラピストになるには、資格の有無は関係ありませんが資格を持っている方が何かと優遇されたり信頼されたりするでしょう。

資格がなくてもセラピストになれる

リンパケアセラピストになるには資格は必要ありません。

しかし、リンパケアセラピストの資格を持っていることで、セラピストとしての知識や技術があるということの証明に繋がります。資格を持っていれば、就職や転職、開業などにもプラスになることは間違いないでしょう。

資格があったほうが就職・開業の際に有利

リンパケアセラピストの技術は、エステやスパ、ホテル、介護などでも需要が高いです。資格を持っていることで就職や転職、開業などにも役に立つでしょう。

勉強方法

リンパケアセラピストになるための勉強方法は、専門スクールに通う、通信講座を受講する、サロン研修を受ける、独学で勉強するなどがあります。自分に合った勉強法でリンパケアセラピストを目指していきましょう。

スクーリング、通信講座(同時に資格取得も可能)

スクールや通信講座での勉強には、費用や時間がかかります。

しかし、将来を見据えてリンパケアセラピストになるためには、この方法が一番おすすめです。

リンパケアセラピストになるには、専門的な知識と技術が必要になります。しっかりと勉強できていつでも質問できる方が早く上達していきます。

サロン研修

サロン研修の場合は、しっかりと実践に向けての勉強ができるのでとてもいい方法です。

しかし、リンパケアセラピストの知識や技術が全くない状態の場合、どのくらいきちんと教えてくれるかは、サロンによって大きく分かれます。

独学

リンパケアセラピストになるために独学で勉強するという方法はありますが、コツコツ勉強できるタイプでない限り難しいといえます。

特に、リンパケアセラピストは、人の身体を触ってリンパの流れを良くしていくものです。独学では、実践的な練習がなかなかできないでしょう。

リンパケアセラピストの働き方と年収

リンパケアセラピストになろうと思ったら、どんな仕事と内容なのか、収入はどのくらいなのか、当然気になるところです。

勤務先や雇用形態、自分の実力などによって収入に開きがあります。

勤務先や雇用形態、実力によって幅がある

リンパケアセラピストになれば、エステサロンやスパ、ホテル、介護などで働くことができます。

勤務先にもよりますが、それぞれの雇用形態や自分の実力によって大きく変わってきます。

サロン就職

リンパケアセラピストとしてサロン勤務をすると、それなりの安定した収入が見込めるでしょう。

しかし、歩合制のサロンの場合には、日によって異なるので不安定な時もありますが、頑張ればそれだけ収入アップに繋がります。

正社員:未経験からのスタートは18万円前後

正社員の月収入の場合は、未経験なら一般的に18万円前後になり、経験を重ねていくと20万円から多い人で50万円くらいでしょう。

<大手は歩合制やインセンティブ制による加算もある>

大手のサロンなどの場合は、歩合制やインセンティブ制による加算もあるでしょう。指名手数料を加算するところもあるのでその分金額もアップしますね。

業務委託:固定ではなく、成果主義

業務委託の場合は、セラピストの成果に伴った金額になるので、固定給ではありません。成果収入なので、場合によっては厳しい金額になるといえます。

アルバイト・パートの場合は時給1000円程度

アルバイトやパートの場合は、マッサージの経験があれば時給1000円程度になるでしょう。一般的なアルバイトなどの時給と大体同じくらいです。

<未経験・研修期間中は時給800円程度>

未経験や研修期間中は、マッサージなどの基礎知識や技術を教えなければいけないので、時給800円程度となり、金額的には少し低めです。研修後は、金額が上がるところが多いといえます。

医療現場の場合は固定

医療現場でリンパケアセラピストとして働く場合は、月のお給料が決まっているので、変動はなく安定した収入を得ることができるでしょう。

サロン開業

リンパケアセラピストとしてサロン開業をする場合は、新たに店舗を持つか自宅で個人サロンとして営業を始めるかになります。

どちらの場合でも、リンパケアセラピストとしての知識と技術を持ち、サロン営業や経営などを考えて始めることになります。

規模、集客状況によってさまざま

サロン開業をする前に、自分のサロンの規模や集客状況の見込みを立てておく必要があります。

例えば、サロンの施術を自分だけでするのか、人を雇うのかなど、全て自分で決めていきます。行き当たりばったりでは、収入に繋がらないので、現実的な計画を立てておくことをおすすめします。

自宅サロン、店舗開業、出張専門など

リンパケアセラピストとしての開業には、自宅サロン、店舗開業、出張専門などの方法があります。それぞれ違うやり方なので、自分に一番適しているのはどれなのかを考えてみましょう。

例えば、まだ小さい子供がいて一緒に過ごす時間を最優先したい場合、自宅サロンにすれば外に出る必要がないので、働きやすいと思うなら、自宅サロンを選ぶのがいいでしょう。

リンパケアセラピストの仕事内容

リンパケアセラピストを仕事とする場合は、知識と技術以外にも必要なことがあります。

それは、お客様の悩みに答えてあげることです。しっかりとしたカウンセリングをおこなった上で、心と身体が改善に向かうように施術をしていきましょう。

カウンセリング

リンパケアセラピストは、お客様の心と身体について知っておく必要があります。初めの段階でおこなうカウンセリングはとても大切です。お客様の悩みである身体の痛みなどについてしっかりと聞いてあげましょう。

施術

リンパケアの施術内容は、カウンセリングのときに大体決まりますが、手でおこなうマッサージなどは力の入れ具合などにも配慮する必要があります。お客様の好みに合うようにお客様に寄り添って施術していく姿勢でおこなっていくことが大切です。

アフターフォロー

リンパケアセラピストは、施術後のアフターフォローも大切です。その後の状態がどうなのかを電話や手紙、メールなどで聞いてみるといった作業も必要です。

生活習慣などのアドバイス

施術後もお客様に満足してもらえるように、生活習慣などのアドバイスをしてあげるといいでしょう。プロのセラピストからのアドバイスはお客様の心や体の改善に役立つはずです。

リンパケアセラピストに求められるスキル

リンパケアセラピストは、リンパケアとセラピストの要素を兼ね備えた専門的な仕事です。そのため、リンパケアセラピストに求められるスキルも多いといえます。

リンパケア・人体に関する知識

リンパケアでリンパの流れを良くしていくには、知識と技術が必要です。

また、人に施術するので人体に関する知識もしっかりと理解していないといけないでしょう。

コミュニケーション・ヒアリング力

カウンセリングなどを通して、お客様とのコミュニケーションをしっかりと取り、何を求めているかのヒヤリング力も大切になってきます。

症状や悩み、ご希望ついて聞き取る力

リンパセラピストは、お客様の要望にしっかりと対応する必要があります。カウンセリングなどをおこなって症状や悩みを聞き、何を求めているかをしっかりと判断していきましょう。

体力

リンパセラピストは、カウンセリングや施術をこなしていかなければいけないので、体力も必要になります。ひとりでやっていくサロンなどの場合には、自分の体調管理にも気を配ることも必要です。

1日に何人もの施術をおこなう

1日に何人もの施術をおこなうこともあるでしょう。ひとりひとりのお客様の要望をしっかりとお伺いして、丁寧に施術をしていきましょう。忙しいときほど、自分の体調管理にも気を付けなければいけません。

ホスピタリティ

ホスピタリティとは、思いやりや心からのおもてなしのことをいいます。サービス業だけでなく、医療の場でも最近はよく使われるようになりました。

リンパセラピストにも基本的なサービスだけでなく、ホスピタリティである深い思いやりで接することで、信頼や安心、感動を生み出していきたいものです。

ただ施術をおこなうのではなく、ホスピタリティが必要

リンパケアセラピストには、ホスピタリティが求められ、基本的な施術ができるのは当たり前とれさています。

例えば、笑顔での対応、素早い対応、丁寧な対応などです。お客様にとって施術やサービスが気持ち良かったと感じてもらえることが大切です。

お客様にとって心地よい空間・時間を作ることによってリピートに繋がる

お客様にとってリンパケアの施術を受けることが、嬉しい、心地の良い空間となるので、また行きたいと感じていただけることが大切です。お客様に満足と感動を与えることができれば、自然とリピートに繋がります。

リンパケアセラピストの仕事とは?資格やサロン開業について!のまとめ

リンパケアセラピストの仕事は、リンパの流れを良くして健康な身体にしていくだけでなく、セラピストとしてお客様の要望にしっかりと対応していく必要があります。

まずは、カウンセリングを大切にして心と身体の改善に努めましょう。

リンパセラピストとしての働き方はさまざまですが、自分の目標をしっかり持ってどの働き方が一番適しているかを見極めていきましょう。

セラピストとして大切なことは、お客様にいかに満足してもらい感動を感じてもらうかです。