あなたの好きな色は何色ですか?情熱的で燃えるような赤?清潔感溢れる白?それとも、ミステリアスな雰囲気を醸し出す紫?「好きな色で性格診断」なるものも流行っていたりするくらい、実は色の好みからある程度その人の性格を知ることができるのです。

そこで今回の記事では、「色と性格ってどんな風に関係しているの?」「黄色が好きな人ってどんなタイプなの?」といった疑問をお持ちの方向けに、「色と性格にはどんな関係があるのか」「ある色が好きな人はどんな性格なのか」について解説していきます。

色と性格の関係とは?

好きな色は願望の無意識の表れ

「好きな色」には、「元々自分が好きだった」という意味の色と「その時の気分で一時的に好きだと思っている色」に分けられますが、どちらにも共通して言えることがあります。それは「色の好みには願望の深層心理が表れている」ということです。

例えば、小さい頃から緑色が好きな人は、緑の「癒し」や「成長」といったイメージが気に入っていて、日常生活で疲れた時に癒してもらえるから、次の成長につながるのがお気に入りなのでしょう。

夏の猛暑の中、長時間外を歩いて汗びっしょりになり、喉が渇いているような時には、一時的に青や水色といった水を連想する色を求めるのではありませんか。これは、身体が本能的に水分を欲する気持ちが色の好みに表れたものだといえます。

精神状態や性格が反映される

色には、その人の精神状態や性格が表れることもあります。例えば、お出かけの時に着る服を選んでいてウキウキした気分だと、オレンジや黄色などエネルギッシュで目立つ色の服を着て行きたくなりませんか。

また、会社や学校で失敗して上司や先輩に怒られてしまい気分が落ち込んでいる時には、鮮やかな色は見たくなり、黒や青・茶色といった濃くて重い、元気のなさそうな色を選んでしまう傾向があります。

逆に、テンションが低い時に元気で明るい色、例えば赤や黄色、オレンジといった色を求めている場合には、エネルギッシュになって気分を一新したいという心理の表れだといえます。

好きな色はなりたい自分を表す

先ほど、自分が好む色には無意識に自分の願望が表れていると書きましたが、好きな色には理想の自分像が込められているともいえます。例えば、カジュアルなイメージがあるオレンジ色が好きな人は、元気があって前向きな人物になりたいと思っていることもあり、潔白なイメージがある白が好きな人は、純真無垢で芯のある自分でいたいという意識の表れでもあります。

以下では、色の好みから分かるその人のタイプについて、色ごとにいくつか紹介していきたいと思います。あなたの好みの色を探してみて、性格診断が当たっているか確かめてみてください。

色の好みから分かる性格定

赤 目立ちたがり・積極的・リーダーシップがある

赤は鮮やかで明るい、とても目立つ色です。赤が好きな人は「目立ちたがり屋」「積極的に突き進む」「周囲を率先する」といった性格であることが多いです。

赤い色を見ると人は血圧と脈拍が上昇し、よく言う「テンションが上がる」状態になる傾向があるので、そんな赤を好む人には「積極的」で「リーダーシップ」を発揮する性格が出やすいのでしょう。ガツガツしていたり、熱血な性格が苦手な人にとっては、ちょっと接しにくいタイプかもしれません。

オレンジ 社交的・親しみやすい・ポジティブ

オレンジ色が好きな人は心の温かい性格で「社交的」「付き合いやすい」タイプが多いです。また、オレンジを好む人は「元気」で「カジュアル」、「前向き」な性格である傾向もあり、人気者となって周りの人を楽しませてくれることでしょう。

一方で、「目立ちたがり屋さん」「おっちょこちょい」といった側面も持ち合わせていることがあり、完璧ではなく常に周りから注目を浴びていないと嫌だというタイプです。

黄色 好奇心旺盛・独占欲が強い・ユーモラス

黄色は赤に次ぐくらい目立つ色のひとつであり、「元気」で「はつらつ」としたイメージを与えて励ましてくれる色です。そんな黄色が好きな人の性格は、明るくて話が上手、表現力が豊かな個性派といった感じです。

一方で抜け目のないところもあって、どこか子供っぽくて「好奇心旺盛」で「ユーモアに長けている」、「目立ちたがり屋さん」でちょっと「独占欲が強い」といった一面もあるので注意が必要です。

緑 協調性がある・礼儀正しい・謙虚

緑が好きな人には「周りと上手く付き合える」「きちんとしている」「控えめ」といった性格が見受けられます。緑は、色の特徴としても自己主張が強くない穏やかなものであり、見ていて癒しを与えてくれる色です。そこから生じる印象として、「協調性がある」「謙虚」といった性格が連想されるのです。

現実的な考えを持っていて、自分の理想に向けて堅実な努力を重ねられる人なのですが、人の良さが災いして他人に良いように使われてしまうことがあるのが気の毒なところです。

青 まじめ・我慢強い・理性的

青を好む人の性格は「まじめ」で「冷静」な傾向があります。青には人間の副交感神経に作用し、血圧と脈拍を下げて落ち着かせる効果があるため、落ち着いてしっかりした性格の人が多いのです。

また、青には「芯がある」というイメージも強いため、つらいことがあっても我慢強かったりと、とっさの時にも理性的な判断ができます。自立心が高くて根気強く努力家であるという良いところもあるのですが、一方で自分の考えは常に正しいと思っていて人の意見に耳を貸さないという一面もあります。

紫 ロマンチスト・感受性が強い・臆病

紫が好きな人は感性が優れていて「気位が高い」性格である一方、「周囲の影響を受けやすい」ことがあるなど、「ビクビクして臆病」といった一面もあり、捉えどころの難しい人が多いです。

ミステリアスな魅力を持っている面もありますが、ちょっと高貴で他人を信用しないところもあるので、お高くとまっている風に見えたりして、少し付き合いにくいタイプかもしれません。でも一度心を開いてもらえれば、その掴み所のない魅力に引き込まれて仲良くなれるはずです。

白 完璧主義・素直・意思が強い

白が好きと言われると「きちんとしている」「強い意志を持っている」といった風な性格をイメージするのではないでしょうか。色を好む人には「潔白で汚れがない」「きちんとしていて完璧主義」「素直で意志が強い」という性格の人が多いと言われています。

ただし、何でもきちっとこなそうとするがあまり、周囲には少し孤独に映ったり、話しかけづらかったりして壁を張ってしまうこともあります。

黒 プライドが高い・頑固・クール

「プライドがお高い」「クールで頑固」といった性格が表れやすいのが黒の特徴です。黒いドレスを着た女性が歩いているとクールでカッコいいと感じますが、どこかツンとしていて話しかけにくいオーラが漂っているようにも感じます。

独立心が強く自分の芯を持っている一方で、ナルシストが多く、素直さ・明るさに欠ける一面もあり、人との関わりをあまり好まない性格が出るため、心を開くまでに時間がかかるタイプといえます。

色の好みから分かる性格まとめ

このように、色と性格にはつながりがあります。好きな色には人の性格や無意識の願望が表れるということを知れば、自分をコントロールしたり、人との付き合い方を工夫することにも役立てられます。