パワーストーンを使用する前に必ずしなければならない作業が、「浄化」です。今回は、なぜパワーストーンを浄化しなくてはいけないのか、浄化をするにはどうすればいいのかという基礎的な知識から浄化のあとの願い事の伝え方までを解説します。

パワーストーンの「浄化」とは

パワーストーンの効果安定に欠かせないメンテナンスが、「浄化」です。浄化とは、パワーストーンにたまった悪い気やエネルギー、吸い取った不運などを抜いて元の状態に戻すことです。パワーストーンは、日常的に様々なエネルギーに触れています。

そのエネルギーを吸い込んだままにしておくと効果に支障が出ることがあるためメンテナンスとしてこまめな浄化が必要となるのです。

パワーストーンを浄化する理由

パワーストーンにとっての浄化とは、石に溜まった悪い気やエネルギーを抜いて良い状態にする、いわば「気の掃除」のようなものです。浄化をすることで、石に溜まった悪い気やエネルギーを抜いて元のフラットな状態に戻すことが出来ます。

また、パワーストーンは、購入前にお店の店頭で他の人の手に触れているかもしれません。そういった場合は、他人のエネルギーの影響をうけていることがありますので使用する前に浄化をしておくことで影響のない状態に戻すことができます。

さらに、浄化作業をすることでパワーストーンが本来持っている繊細なエネルギーを取り戻すことができるのでより高い効果を期待できるようになります。

パワーストーンを浄化するタイミングと頻度

パワーストーンを購入したらまず、浄化から始めましょう。ただし、お店によっては、「浄化済み」で売られている場合があります。そのような場合は、浄化をする必要はありません。使用開始後は定期的に週一回程度の浄化をして、石のエネルギーの純度が高い状態を保ちましょう。

特にマラカイトなどエネルギーや不運を吸いやすいタイプのパワーストーンは、効果を常に高く保つためにこまめな浄化が必要となります。

また、次のような場合も浄化をしておくのがおすすめです。

・他の人が触った、触られて嫌な感じがしたとき
・パワーストーンの色に濁りを感じるとき、艶がなくなってきたとき
・嫌なこと、良いことがあったとき
・悪いことから助けられたとき

浄化の方法によっては、願い事もリセットされている場合があるので願い事を再度伝えるのを忘れないようにしましょう。

パワーストーンの浄化方法

パワーストーンの浄化方法には、大きく分けて二つの種類があり、用途によって使い分けるとより効果が高くなります。では、それぞれの方法の特徴や利点について解説します。

ゼロ浄化:流水、日光浴、塩、お香・セージ、水晶

今入っているエネルギーを空っぽにしてまっさらな状態に戻す浄化方法です。パソコンを出荷時の状態に戻すクリーンインストールのようなものと考えてください。パワーストーン購入後は、まずこちらの浄化をするのが望ましいです。

悪い気や他人のエネルギーなどが全てリセットされますが、願い事もリセットされることがあるので浄化後はもう一度願いを伝えるのを忘れないようにしましょう。

また、流水や日光浴、塩で浄化をする場合は、石に影響がないかよく確かめてから実施するようにしましょう。

チャージ浄化:月光浴、土、音など

パワーストーンに自然のエネルギーをチャージして効果を高める浄化方法です。ゼロ浄化がクリーンインストールだとしたらこちらのチャージ浄化は、パソコンのデータを整理して使いやすくするデフラグ作業のようなものです。

ゼロ浄化と違い悪い気や他人のエネルギーを完全に抜くのには適していませんが、願い事を再度伝える必要がありません。

日常的に使っていて特に気になることが無い場合は、こちらのお手入れで十分効果を発揮してくれます。

浄化の際の注意点

石の種類によっては、適さない浄化方法があることを覚えておきましょう。水や日光浴、塩などが苦手なパワーストーンもあります。

例えば、インカローズやラリマーは、塩や水での浄化に弱く、色褪せや傷の原因になります。シトリンやアメジスト等は、水や塩は問題ありませんが、日光に当てると退色することがあります。

また、日中にパワーストーンを外に出して日光浴をさせていたらカラスに持っていかれたという報告もあります。カラスが多い地域の場合、まだ活動時間ではない明け方に日光浴させるか、カラス除けのネットを張ってから外に出した方が安心です。

パワーストーンの中には4種類の鉱物が合わさってできているラピスラズリのようにいくつかの鉱物が合わさってできているものがあります。そういったものは強度が脆いものや弱点があるものが多いので浄化方法の選びかたには、十分気を付けましょう。

浄化をした後は?

浄化をした後は、パワーストーンに自分のエネルギーを与えながら願い事を伝えていきましょう。石に願い事を伝えて願い事の方向性を定めることをプログラミングと言います。

両手でパワーストーンを包み、願い事をなるべく具体的に映像でイメージして石に伝えながら眠るのが手軽で効果的です。ブレスレット形状のものなら、手から落ちないように手首にかけても大丈夫です。

もっと本格的にやりたい!という人は、通販でマジカルオイルやマジカルインセンスと呼ばれるアイテムを手に入れるとより本格的に願い事を石に刷り込むことができます。マジカルアイテムをプログラミングに使用する場合は、自分の願い事に合った目的で作られたものを必ず使用するようにしましょう。
マジカルオイルやインセンスの用途が違うものを使ってしまうと願いの方向性が定まらなくなってしまうためもう一度ゼロ浄化をして最初からやり直さなくてはいけません。

パワーストーンの浄化方法の決め方

ショップによってはおすすめの浄化方法を教えてくれる

パワーストーンに詳しい店員さんを置いている専門ショップなら購入した石のおすすめの浄化方法や浄化に必要なアイテムを教えてくれることがあります。

また、オンラインショップでは、商品紹介ページに適した浄化方法が記載されていることもあります。浄化方法に迷ったら一度、店員さんに聞いてみるのがおすすめです。

わからない場合

わからない場合は、購入したショップで聞くのが最も確実ですが、石は分かっているのに浄化方法が分からない場合は、石ごとの浄化方法の記載があるWebサイトで調べることもできます。

パワーストーンを多く取り扱っているサイトでは、その石に適した浄化方法を一緒に案内していることも多いので石の名前で検索するだけでも多くの情報が手に入ります。

もし、石の名前すらもわからない場合は、塩、水、太陽光での浄化はやめておきましょう。この三つを苦手としている石は、多いので退色やひび割れなど劣化の原因になります。その場合は、どんな石にでも使える方法として「水晶」でゼロ浄化、「月光浴」でチャージ浄化をすると良いでしょう。

ちなみに、月光浴によるチャージ浄化は、満月へ向かう間から満月になった日までの月の光が最適です。

反対に満月から新月へ向かって段々と欠けていく月の光は、あまり適していませんので月光浴をする日の暦には気を付けましょう。

パワーストーンを浄化する意味と浄化方法まとめ

パワーストーンを浄化すると一口に言っても様々な方法があります。手軽なものから本格的なものまで色々な種類があるだけでなく、石によって最適な浄化方法も変わってくるので自分がやりやすくパワーストーンにも影響を与えない方法を選びましょう。