子育てにおいて、母親と父親はとても大切な役割を担っています。子供が育つ上でとても大切な両親の存在ですが、その役割は漠然としていませんか?

今の時代、両親ともに働いていることが多いでしょう。子育ても2人で役割を分担してするようにしなければなりません。母親の役割、父親の役割をそれぞれにあります。

どんな役割があって、どのように分担できるのかを見てみましょう。

子育ての役割とは?

子供が育つ上で、大人の存在は必要不可欠です。子供が勝手に育っていくものではありません。

特に、母親と父親は特別な存在です。そんな2人は子供にどんなことができるのでしょうか?

基本的に子育ては母親、父親2人で協力しておこなうもの

子供を育てるという仕事は母親の仕事と思っている方もいます。

でも、それは大きな勘違いです。父親にしか与えてあげられないこともあり、2人で関わることで伝えらえれることもあります。

基本的に子育ては、母親と父親が協力して行うものと認識してほしいと思います。お母さんばかりが子育てをして、お父さんは無関心という時代は、もはやとっくの昔に消え失せてしまいました。

共働きであることも多い今の家庭では、協力しなければ成り立たないことも沢山あります。しっかりと話し合って、協力しあうことで子供にも家庭によい影響を与えることができるのです。

してくれるはず・・・ではなく、話し合って分担して行いましょう。

母親、父親がそれぞれにできることは?

父親と母親が出来ることはそれぞれ違っています。父親は大胆なことが体験できます。母親は家庭的な関わりをすることが出来ます。

家庭によって様々でしょうが、その役割は明確です。どちらかがどちらかをカバーするのは、簡単にできることではありません。

心理学の面からみる母親の役割

漠然とした内容ではなく、心理学から見た母親の役割を見てみましょう。

子供は本能的に母親を求める

子供が父親の抱っこを嫌がり、母親を求めることがあります。お父さんにとってはショックなことでしょうが、これは本能的なものです。おっぱいを与えてくれるお母さんは特別なんです。

そんな精神的な安定感を与えてるのが、母親の役割です。

情緒面での成長を促す

情緒面での発達も促すことが出来ます。日常の関わりの中で、様々な感情を身に着けていく事が出来ます。成長していく上で、情緒の発達はとても重要なものです。そんな関わりができるが母親です。

そのままのわが子を受け止める

子供のそのままを受け止めることで、子供は存在自体を認めてもらえたと感じます。自尊感情を育ててあげることはとても大切なことです。この気持ちが子供の心に育つと、自発的な行動が出来るようになり色々なことにチャレンジすることができる子供に育ってくれます。

絆づくり、心を満たす

存在そのものを受け止め包み込むことで、心を満たしてあげることが出来ます。

心の支えとなる、安心感

絆づくりをすることで心の支えとなり安心感で心が満たされていきます。気持ちが安定していない子供は、少しの事で泣いてしまったり不安からイライラがつのったりしてしまうのです。

気持ちの安定を図って、落ち着いた心で生活を送ってもらう為にも、母親が子供をありのままに受け止めて、心を満たしてあげることが大切です。

心理学の面からみる父親の役割

それでは父親はどんな役割を担っているのでしょう。心理学から見てみましょう。

知能や理性を身につけさせる

母親と違い、知能や理性を身につけさせることが出来ます。父親の存在を追いかけて育つ男の子が多いのは、このことが影響しています。

頼りになる姿となる

気持ちの面での安心感を与えてくれる母親と違い、頼りになるという意味での安心感を与えてくれる存在です。

助けてくれる存在

何かあった時に、助けてくれる存在であるのが父親です。怖いことや嫌なことから自分を守ってくれる存在が父親なのです。

子供が乗り越える壁となる

子供にとって父親は大きな存在です。成長することで、その大きな壁を乗り越えようとするようになります。子供にとってはとても偉大な存在ということですね。

家の外に連れ出して遊んであげる

母親も家の外に連れ出してはくれますが、父親とは少し違います。よりダイナミックな遊びに連れ出してくれます。開放的に遊ぶ事ができる環境を父親は作り出してくれるというわけです。

家にいるだけでは経験できないことも外には沢山あります。多くを学びたいというのは、子供の本能によるものです。家庭で缶詰にするだけではなく、広い環境の中で心を発散させる手助けをしてあげてください。

子育てのポイント

子育てをするにあたって色々なポイントがあります。

子育てについて定期的に話し合う

子育ては1人でするわけではありません。母親と父親2人で二人三脚でしていくものです。

しかし、大人は仕事という詩張りがとても大きいものです。簡単に子育てといっても、難しいものがあります。まして2人で同じ方向を向いて子供を育てていくというと、意見の食い違い等でぶつかってしまうこともよくあります。

そんなことにならないためにも、定期的な話し合いが必要です。言葉にしなくては相手には伝わりません。こうして欲しいと思うことをしっかりと相手に伝えたり、難しいと感じていることを相談し合うことで、無駄なトラブルを避けられます。

子供は母親と父親の衝突を一番間近で見ています。仮に、子供の前でケンカをしなかったとしても、関係がぎくしゃくしているのは子供の目からも明白にわかってしまいます。

夫婦喧嘩は子供の心を深く傷つける結果となり、気持ちの不安定を引き起こしてしまいます。無駄な衝突はさけて、楽しんで子育てをしてほしいと思います。

ライフスタイルに合わせて家事と育児の役割分担をおこなう

仕事により、ライフスタイルは各家庭によって大きく違います。そんな中で、お手本となる育児を無理やりに進めても大人も子供も辛い思いをしなければなりません。
そのうちに、お互いの考えがぶつかってしまったり、トラブルを招いてしまいます。

本来、子育ては楽しいものです。ライフスタイルにあった、無理のない育児方法でいいんです。
お母さんが朝早い仕事なのであれば、お父さんが朝の育児を担当するという方法もありますよ。

こうしなければならないというものはありませんので、2人で話し合って無理をしない子育てを目指して欲しいと思います。

お互いのサポートもおこなう

どんなに役割を分担しても、出来ない日もあります。

夫、妻としてのケアも忘れずに

どんなこともそうですが、お互いがお互いをサポートし合う関係であれば、少々のトラブルはすぐに解決することが出来ます。子供に愛情を注ぐように、お母さん・お父さんがお互いに思いやりをもって、同じ方向を向いて子育てをしてみてください。

よくわかる!子育ての母親と父親の役割についてのまとめ

子育ては1人でするものではありません。両親が手を取り合い、子供の成長を願って子育てを協力して行うことで、子供もその気持ちを理解して、すくすくと大きくなってくれます。

子供を思いやるように、お母さんとお父さんがお互いに思いやる気持ちをもてば、子育てで立ちはだかる壁も一緒に乗り越えることができます。

定期的に話し合い、役割を分担して無理のないライフスタイルにあった子育てを楽しんでください。