育児本等、沢山参考となるものが世の中にあふれていますが、目の前の子供はお手本通りに動いてくれるわけではありません。

子供の為にいい親でいたいと思えば思うほど、いろいろなストレスがのしかかってきませんか?

そんな育児ストレスは、沢山のお母さんが抱えているものです。心から楽しんで育児が出来ればいいのですが、そうもいかないものです。

育児のストレスから自分を解放して、育児を楽しむにはどうしたらいいでしょう。原因を解明しながら解消法をご紹介します。

育児ストレスとは?

育児をする過程でいろいろなストレスを抱えてしまうことは多いでしょう。育児ストレスを抱えたままではいろいろなことに支障をきたしてしまいます。

育児環境におけるストレス

子供を育てるということは、重労働です。思い通りにいかない事ばかりです。

産まれたばかりの赤ちゃんは口答えをしないから楽、と思うかもしれませんが、身体はふにゃふにゃだし、食べるものには気をつけなければいけないし、ぐっすり眠ってくれずすぐに泣くし・・・大人からは理解しがたいこともしばしばです。

やっと言葉を話すようになっても、自分でしたいという気持ちとできない現実の矛盾からぐずりだしたり、大人が世話をする何倍も時間がかかってしまったりします。

いくら子供中心にと思っても、仕事をしている方も多いでしょうから、時間の制限などもありイライラは募ります。

育児で感じるストレスは、大人の考えと子供の考えのギャップや理想と現実のギャップで起こるのです。

孤独感、不安、イライラを感じやすくなる

育児では、子供に対しての感情もさることながら、自分に対しての感情にもストレスを感じてしまいます。育児をしていると、これで本当にいいのかと思うことがあるでしょう。

昔は、近くに子育ての先輩がいたので相談したり頼ったりできましたが、今は頼れる存在が近くにいないことが多いです。核家族化が進んでいることが一番の原因でしょう。

そんな環境でも、育児に対して真面目なお母さんが多く、ネットや育児本で知識をため込んで子供に向き合おうとしています。

しかし、子供はネットや育児本のような姿を見せてくれないことがほとんどです。そんな中で、不安を覚えるのは無理ないでしょう。

また、一人で思い悩んでしまい、孤独感にもさいなまれることでしょう。

毎日そんな状況下にあると、孤独感や不安、イライラをより感じやすくなってしまいます。少しの事でも、ストレスに繋がってしまうのです。

育児ストレスのイライラ例

お母さん達はどんなことにストレスを感じているのでしょうか?

子供に対しての例

理想の子育て像がどんな方にもあるものですが、現実の子供はそれ通りにはいきません。

泣き止まない、夜泣き

全く泣き止まなかったり、夜泣きがひどかったり・・・解決したくても、解決策が見つからないなんてこともしばしばです。

と思ったら、急に泣きやんだりして・・・頭を抱えてしまうことも多いでしょう。

周りの子と比べてできていない

また、気にしていないつもりでも、周りの子供と知らず知らずのうちに比べてしまうことがあります。

あの子よりもうちの子はできていないなど、焦りとなりそれがい育児に現れると子供はかえって引いてしまい、結果ストレスに繋がってしまいます。

夫に対しての例

子育てを一人でしようと思うと、とても難しいものです。夫婦であれば、夫と協力して一緒に進めていく方がいいと思いませんか?

子育てという未知の世界では協力的な夫だったとしても、意見の食い違いからぶつかることも多くなります。

会社、飲み会など外に出ている

また、夫が仕事の都合や、飲み会など外に出ていることもあります。結果的に子供と一緒にいるのは、いつもお母さんということになります。育児のストレスは子供に対してだけではなく、夫に対しての割合も多いのです。

自分に対しての例

真面目なお母さんが一番陥りやすいストレスが自分に対するものです。

ダメな母親と思い込む、思い通りに出来ない

いくら知識をため込んでも、育児は一筋縄ではいきません。理想通りにいかないことを子供のせいにするのではなく、ダメな母親と思い込んでしまうのです。

ダメな母親なんだと自分を攻めてしまい、いろいろなことにマイナスな感情を抱いてしまうのです。

育児ストレスの原因

子育てが嫌なわけではないのに…ストレスを感じてしまう、その原因をズバリみていきましょう。

自分の時間がとれない、自由がない

子供が出来る前は、自分の時間を持つことができ趣味も充分に出来ました。

しかし、子供を育てるとなると、そんなことを言っている場合ではありません。子供中心の生活では、全く自分の時間がとれなくなります。リフレッシュできる時間が無くなるということです。

頼れない、夫(どちらか)が協力的でない

頼れない、協力的でない夫(妻)の存在にもストレスを感じるでしょう。こうしてほしいのに、現実は違うということにイライラが募ります。

一人きり、孤独、社会と離れた焦燥感

核家族化が進み、相談する相手もほとんどいない現代、孤独感を感じてしまうことも多いでしょう。

また、子育てに没頭し、ふと鏡を見ると疲れ切った自分がうつっていて、友だちをみると楽しそうに毎日を過ごしていて・・・そんな日々に社会から取り残されたような感情になります。

結婚する前、バリバリと仕事をしていた方であれば、なおのことです。ふと孤独を感じて、さみしくなってしまうことでしょう。

失敗できないプレッシャー

真面目なお母さんは子育てを失敗できないものと、自分で自分を追い詰めていることが多くあります。もちろん、失敗することは避けたいですが、子供の対応は難しく時に間違えてしまうものです。

その間違いも認めないほどガチガチになりすぎている方が、多くプレッシャーからストレスを倍増させてしまいます。

育児ストレスの解消法

ストレスは解消しなければ、身体にどんどんため込んでしまい体調を崩してしまいます。何らかの方法で、ストレスを解消しなければいけません。

客観視する

子育てに没頭すると、周りを見れなくなってしまっていることがあります。こうでなくてはいけないと、自ら視野を狭めてしまっているのです。そんな状況が続けば、自分の心を壊してしまいます。

紙にかきだして整理する、冷静になる

周りを見られるように、定期的に客観視する気持ちを持ちましょう。紙にかきだして気持ちを整理することで、冷静になれることがありますよ。いまやるべきこと、一番解決したい問題などが見えてきます。

ママ友、ママの先輩に相談

気持ちを吐き出すことを忘れてはてはいけません。自分の中に溜め込んでは、いいことはありませんよ。

同じ環境にいるひとの共感

今思っていること、抱えている問題、悩みなど、気持ちを吐き出してみましょう。相手は、同じ環境にいるひとがいいでしょう。ママ友やママの先輩に相談することで、共感してもらうことができます。

アドバイスをもらうことが目的ではなく、共感してもらうことが目的です。

声にだす

吐き出す相手がいなくても、心に秘めておく必要はありません。声に出してみましょう。声に出すと、気持ちがスッと落ち着くこともあります。自分の声を耳で聞くことで、問題点に気づけることもあります。

育児ストレスをそのままにしないで!ストレスの原因と解消方法のまとめ

育児ストレスを抱えている方は多くいます。そのほとんどが、育児にたいして真面目で、自分を責めてしまう方ばかりです。育児でストレスを感じてしまうのは、難しいことかもしれません。何人目の子供でも、様子は様々で対応も全く違ってきますし、環境もあるでしょう。

育児ストレスは人によって抱え方が違いますが、自分なりの解消法を見出すことが大切です。

子育ては一人で抱え込むものではありません。相談したり、吐き出したりして解消し、楽しんで子育てをしてほしいと思います。