誕生石とは?1月から12月までの誕生石や意味をまとめてご紹介!

誕生石とは?1月から12月までの誕生石や意味をまとめてご紹介!

記事作成日:2025.01.24
誕生石とは?1月から12月までの誕生石や意味をまとめてご紹介!

誕生石は、それぞれの月にちなんだ特別な宝石として、多くの人に親しまれています。
誕生石の輝きには美しさだけでなく、幸運やお守りの力も込められていると言われ、身につけることで心を癒したり、自分らしさを引き出したりする魅力があります。

1月から12月までの月ごとに個性豊かな石たちが揃っており、それぞれに込められた意味や効果を知ることで、誕生石をより身近に感じることができます。

そこでこの記事では、1月から12月までの誕生石をまとめてご紹介します。この機会に、ぜひ誕生石をはじめとした石の魅力を楽しんでみてくださいね。

目次

誕生石とは

誕生石とはその人が生まれた月にちなんだ宝石のことで、身につけることで幸運やお守りの力を得られるとされています。
それぞれの誕生石には意味や特徴があり、自分にぴったりな石を見つける楽しさがあります。

例えば、1月のガーネットは友情や信頼を象徴し、7月のルビーは情熱や愛の力を高めると言われています。
誕生石は昔から特別な存在として扱われてきましたが、最近ではファッションアイテムとしても人気があります。

自分の誕生石を身につけるだけでなく、大切な人への贈り物として選ぶのも素敵ですよね。誕生石を知ることで、石に込められた意味を感じながら日々を過ごすきっかけにもなるでしょう。

1月の誕生石:ガーネット

1月の誕生石であるガーネットは、美しい深紅の色合いが特徴的で、「真実」「友愛」「繁栄」を象徴する石として知られています。
その名はラテン語の「種子」を意味する言葉に由来し、ザクロの実に似た見た目からその名前がつけられたと言われています。

ガーネットには友情や愛情を深める力があるとされ、大切な人との絆を強めたい時や、信頼関係を築きたい時に心強いお守りとなります。
また、持つ人にエネルギーを与え、前向きな気持ちで目標に向かって進むサポートをしてくれるとも言われているため、仕事や勉強で頑張りたいと感じている方にもぴったりの石です。

また、ガーネットは旅のお守りとしても昔から愛されてきました。
古代では、旅人が安全に目的地にたどり着けるようにと願いを込めて身につけたとも言われています。そのため、新しい挑戦や冒険を始める際にも心の支えになりそうです。

アクセサリーとして身につけるのはもちろん、お守り代わりにポーチに忍ばせたり、お部屋に飾ったりするのもおすすめです。
深紅の輝きを放つガーネットが、1月生まれの方にとって素敵な毎日を引き寄せる力になるでしょう。

2月の誕生石:アメシスト・クリソベリルキャッツアイ

2月の誕生石には、美しい紫色が特徴のアメシストと、独特の輝きを持つクリソベリルキャッツアイがあります。

アメシストは「誠実」「平和」「心の安定」を象徴し、古代から癒しの石として大切にされてきました。
アメシストの落ち着いた色合いは、身につけるだけでリラックス効果をもたらしてくれそうです。
また、直感力を高めたり、ネガティブな感情を和らげる効果が期待できるとも言われており、心に余裕を持ちたい時にぴったりでしょう。

一方、クリソベリルキャッツアイは「成功」「守護」「豊かさ」を象徴する石です。猫の目のように光が線状に輝くその美しさは、まさに見る人を魅了します。
特に、この石は持つ人を災いから守りチャンスを引き寄せる力があるとされているため、何か新しいことに挑戦する時の心強いお守りにも役立ちます。

アメシストとクリソベリルキャッツアイは、どちらも個性豊かな魅力を持つ石なので、自分の直感や求めているものに合った石を選んでみてくださいね。

3月の誕生石:アクアマリン・サンゴ

3月の誕生石には、透明感あふれるアクアマリンと、温かみのあるサンゴがあります。

アクアマリンは「幸せな結婚」「癒し」「勇気」を象徴する石で、その名の通り海の水を思わせる美しい青が特徴です。
古くから航海のお守りとして親しまれ、心を穏やかにしてストレスを和らげる力があるとされています。
また、コミュニケーションを円滑にするとも言われているため、人間関係を良好に保ちたい時におすすめです。

一方、サンゴは「生命力」「長寿」「子宝」を象徴し、海の恵みを感じさせる独特の質感が魅力的です。
柔らかな色合いは持つ人に安心感を与え、不安を取り除くと言われています。特に健康や家庭運を高めたい時に心強い味方となるでしょう。
また、サンゴは育つまでに長い時間がかかるため、「忍耐」や「成長」の象徴ともされています。

どちらも海に由来する点が共通しており、自然のエネルギーを感じたい方にぴったりです。アクセサリーとして身につけたり、お守りとして持ち歩いたりすることで、日々の生活にポジティブな影響を与えてくれるでしょう。

4月の誕生石:ダイヤモンド・モルガナイト

4月の誕生石には、永遠の輝きを放つダイヤモンドと、柔らかで愛らしい色合いのモルガナイトがあります。

ダイヤモンドは「永遠の愛」「純潔」「勝利」を象徴する宝石で、その硬さと透明感は古くから特別な存在として愛されてきました。
婚約指輪や記念品として選ばれることが多く、特別な日の思い出をさらに輝かせてくれる石です。
また、持つ人に強い意志や目標達成の力を与え、困難を乗り越えるサポートをすると言われているため、お守りにもぴったりでしょう。

一方、モルガナイトは「愛情」「癒し」「幸福」を象徴する石で、ピンクや淡いオレンジの優しい色合いが特徴です。
見ているだけで心が和み、ストレスを軽減する効果があると言われています。特に恋愛運や人間関係を良くしたいと願う方におすすめで、優しさや思いやりを引き出してくれる石として人気があります。

それぞれ異なる魅力を持ちながらも、4月生まれの方にとって特別な存在となるでしょう。
ダイヤモンドで強さや決断力を、モルガナイトで癒しや優しさを得ることができるので、自分の気持ちや目的に合わせて選ぶとより充実した日々を過ごせるかもしれませんね。

5月の誕生石:エメラルド・翡翠

5月の誕生石には、鮮やかな緑が美しいエメラルドと、落ち着いた輝きを持つ翡翠があります。

エメラルドは「幸福」「愛」「癒し」を象徴し、その透明感のある緑色は自然とのつながりを感じさせます。
古代エジプトの女王クレオパトラが愛した宝石としても知られ、心の平穏や直感力を高める力があるとされています。特に愛情を育みたい時や、心に癒しを求める時にぴったりの石です。

一方、翡翠は「繁栄」「長寿」「調和」を象徴し、アジアでは古くから守護石として親しまれてきました。
その深い緑色は持つ人に安心感を与え、不安を和らげると同時に、豊かさを引き寄せる力があると言われています。
また、翡翠は健康運や家族運を高める石としても人気があり、日々の暮らしをより豊かにしてくれるでしょう。

どちらの石も自然の力を感じさせる緑色が特徴で、忙しい日々の中で心を落ち着けたい方におすすめです。
アクセサリーとして身につけたり、お守りとして持ち歩いたりすることで、それぞれの石の持つエネルギーを日常に取り入れることができますよ。

6月の誕生石:真珠・ムーンストーン

6月の誕生石には、柔らかな輝きが魅力の真珠と、神秘的な光を放つムーンストーンがあります。

真珠は「純粋」「誠実」「健康」を象徴し、古くから女性の美しさや品格を引き立てる石として愛されています。
海から生まれる独特の輝きは、身につける人に落ち着きと優雅さを与え、心のバランスを整える効果があると言われています。
特に、清らかな心で新しいスタートを切りたい時におすすめの石です。

一方、ムーンストーンは「愛」「直感」「希望」を象徴し、月の光を宿したような幻想的な輝きが特徴です。
この石は感受性を高め、心を穏やかにしてくれるため、恋愛や人間関係を良好に保ちたい方にぴったりです。
また、ムーンストーンは夢を叶えるサポートをするとされ、何か新しい目標に挑戦したい時の心強い味方となるでしょう。

真珠とムーンストーンはどちらも柔らかい輝きを持ち、心に寄り添うような優しさが感じられるのが特徴です。
普段使いにも取り入れやすいため、6月生まれの方だけでなく、癒しを求める全ての人におすすめできます。

7月の誕生石:ルビー・スフェーン

7月の誕生石には、情熱的な赤が特徴のルビーと、鮮やかな虹色の輝きを持つスフェーンがあります。

ルビーは「情熱」「愛」「勇気」を象徴し、古代から宝石の女王と呼ばれるほど特別な存在です。
力強い赤色は、身につける人にエネルギーを与え、自信を高めると言われています。
特に恋愛や仕事で前向きな気持ちを持ちたい時にぴったりで、成功や幸運を引き寄せるサポートをしてくれるでしょう。

一方、スフェーンは「知性」「創造性」「成長」を象徴する石で、独特の光の反射が見る人を魅了します。
スフェーンは思考をクリアにして集中力を高める力があるとされ、新しいことに挑戦する時やアイデアを形にしたい時におすすめです。
また、スフェーンの虹色の輝きはポジティブなエネルギーをもたらし、心を明るくしてくれます。

それぞれ異なる魅力を持ちながらも、持つ人にパワフルなエネルギーを与えてくれる特別な石です。
アクセサリーとして身につけたり、お守りとして持ち歩いたりすることで、日常生活をより充実させることができるでしょう。

8月の誕生石:ペリドット・サードオニックス

8月の誕生石には、鮮やかな緑が印象的なペリドットと、温かみのある色合いが魅力のサードオニックスがあります。

ペリドットは「希望」「幸福」「夫婦の和合」を象徴する石。不安を和らげて心を明るくする力があるとされ、特にストレスを感じている時や前向きな気持ちを持ちたい時におすすめです。
また、ペリドットは家庭運を高めるとも言われ、家族との絆を深めたい時にもお守りとして役立ちます。

一方、サードオニックスは「友情」「誠実」「強さ」を象徴し、オレンジや赤褐色の落ち着いた色合いが特徴です。
この石は持つ人に自信を与え、困難な状況でも自分らしくいられるよう支えてくれます。特に友情を深めたい時や、人間関係を良好に保ちたい時に力を発揮してくれるでしょう。
また、サードオニックスは魔除けやお守りとしても古くから愛されているため、旅のお供にもぴったりの石です。

それぞれの石が持つエネルギーは、心を穏やかにしたい人や新たなスタートを切りたい人にもおすすめです。ぜひ日常に取り入れて、その力を感じてみてはいかがでしょうか。

9月の誕生石:サファイア・クンツァイト

9月の誕生石には、深い青が美しいサファイアと、柔らかなピンクの輝きが特徴のクンツァイトがあります。

サファイアは「誠実」「知恵」「守護」を象徴し、その気品ある輝きは古くから高貴な人々に愛されてきました。
直感力や集中力を高める力があるとされ、大切な決断をする時や困難に立ち向かう場面でサポートしてくれます。
また、サファイアは持つ人を守る力が強いと言われいるため、お守りとしても人気です。

一方、クンツァイトは「愛情」「癒し」「平和」を象徴し、優しい色合いが見る人をリラックスさせます。
特に感情を穏やかにしてくれる石として知られているため、ストレスを感じやすい時や、心に余裕を持ちたい時におすすめです。
さらに、クンツァイトは内面の美しさを引き出す力があるとも言われ、自分らしさを大切にしたい方にぴったりの石です。

アクセサリーとして身につけたり、大切な場面でのお守りとして持ち歩くことで、その力をより身近に感じられるでしょう。

10月の誕生石:オパール・トルマリン

10月の誕生石には、虹色に輝くオパールと、豊富なカラーバリエーションを持つトルマリンがあります。

オパールは「希望」「創造性」「愛」を象徴する石。持つ人の感性を豊かにし、自分らしい表現をサポートする力があるとされるため、クリエイティブな活動に取り組む方におすすめです。
また、オパールは愛や幸福を引き寄せるとも言われ、持っているだけで心を満たしてくれるお守りにもなるでしょう。

一方、トルマリンは「エネルギーの浄化」「調和」「前向きな変化」を象徴する石です。
特にそのカラフルな種類ごとに異なる意味を持ち、持つ人に必要なエネルギーを与えてくれます。
ピンクトルマリンは愛情や人間関係を良くし、グリーントルマリンは癒しや成長をもたらすなど、多彩な選択肢があるのも魅力です。
トルマリンは疲れた心をリフレッシュさせ、新たな一歩を踏み出す勇気をくれる石としても人気があります。

このふたつの石は異なる魅力を持ちながら、どちらも10月生まれの方に幸運をもたらす特別な存在です。
それぞれの輝きを身につけながら、毎日をより楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか。

11月の誕生石:トパーズ・シトリン

11月の誕生石には、透明感のある美しさが魅力のトパーズと、温かな黄色が特徴のシトリンがあります。

トパーズは「友情」「希望」「誠実」を象徴し、柔らかで澄んだ輝きは持つ人の心を明るくしてくれます。
この石は持つ人に自信を与え、前向きなエネルギーで満たしてくれると言われています。

特に新しい挑戦を始める時や、心をリフレッシュしたい時にぴったりの石でしょう。
また、トパーズはコミュニケーションを円滑にする力もあり、大切な人との絆を深めたい時にもおすすめです。

一方、シトリンは「成功」「繁栄」「幸福」を象徴する石で、太陽のような暖かい色合いが見る人を元気づけます。
この石は金運や仕事運を高めると言われ、ビジネスの場面でも心強い味方となるでしょう。

また、シトリンは心の中のネガティブな感情を浄化し、楽しい気持ちで毎日を過ごせるようサポートしてくれる石です。

どちらも11月生まれの人にエネルギーを与えてくれるため、アクセサリーとして身につけたり、お守りとして側に置くことで、日常に取り入れてみてくださいね。

12月の誕生石:トルコ石・ラピスラズリ

12月の誕生石には、鮮やかな青緑が美しいトルコ石と、深い青に金色の模様が浮かぶラピスラズリがあります。

トルコ石は「成功」「保護」「友情」を象徴し、古くから旅のお守りとして愛されてきました。
ターコイズブルーの美しい色合いは心を明るくし、ポジティブなエネルギーをもたらすとされています。

また、困難を乗り越える力を与え、目標に向かって前進するサポートをしてくれる石でもあります。特に達成したい目標がある時や、大きなチャレンジを控えている時におすすめです。

一方、ラピスラズリは「真実」「直感」「幸運」を象徴し、古代エジプトでは神聖な石として大切にされてきました。
金色が混じった独特な輝きは持つ人の心を落ち着かせ、物事の本質を見極める力を高めると言われています。
さらに、ラピスラズリは幸運を引き寄せる石としても知られ、大切な場面でのお守りとしても最適です。

このふたつの石は、それぞれ異なる魅力を持ちながらも、どちらも身につける人の気持ちに寄り添い、必要な力をそっと与えてくれる存在です。
それぞれの石が持つ魅力を楽しみながら、身近に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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まとめ

誕生石は、その月に生まれた人に特別な意味をもたらす存在であり、美しさだけでなく癒しや幸運を運んでくれる力を持つと言われています。

1月のガーネットが絆を深め、12月のトルコ石が旅のお守りとなるように、どの石にもその人を支え、輝かせる力があると言われています。
それぞれの石に込められた意味やパワーを知ることで、より価値を感じられるでしょう。

また、自分の誕生石を大切にすることで、日々の生活にポジティブな影響をもたらすきっかけにもなります。
アクセサリーで身につけるだけでなく、インテリアとして飾ったりお守りとして持ち歩いたりすることで、より身近にその力を感じることができるでしょう。

今回の記事を参考に、誕生石の魅力に触れながらぜひパワーストーンの世界を楽しんでくださいね。

日本メディカル心理セラピー協会編集部
心理カウンセラーやカラーセラピーやカウンセリング、整体、リンパケアセラピスト、占い等多岐に渡る資格を認定する日本メディカル心理セラピー協会編集部が運営するコラムです。仕事やプライベートでも役立つ資格が取得できます。ライフスタイルに合わせて柔軟に学べる点が魅力です。
日本メディカル心理セラピー協会

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