タイ古式マッサージを受ける頻度

タイ古式マッサージを受ける頻度
どんどんサロンが増えており、それに伴い経験者もどんどん増えているタイ古式マッサージ。すでにタイ古式マッサージに夢中になっている方もいることでしょう。その場合、どのぐらいの間隔で受ければいいのだろう?と、ちょうどいい頻度が気になることでしょう。あるいはこれから受けてみようと思う方も、あらかじめどのぐらいの頻度で受けたらいいのか目安を知りたいですよね。ここでは、タイ古式マッサージを受ける頻度について考えてみたいと思います。

タイ古式マッサージがおすすめな人

タイ古式マッサージは、マッサージとストレッチを組み合わせて施術します。血液とリンパ液の流れを自然な状態に戻し、「タート」と呼ばれる4つの構成要素のバランスを改善することで、様々な効果が体にもたらされます。もちろん施術を受けると気持ちいいから、というシンプルな理由でもいいでしょう。しかし特に、次のような不調がある人や願望がある人には、タイ古式マッサージはぴったりです。

体がだるい

タイ古式マッサージでは、「セン」という体内を通るエネルギーラインを刺激していきます。センは生命エネルギーの通り道と考えられています。そこを刺激することにより、私たちの体内の血液とリンパ液の流れを改善します。つまりタイ古式マッサージを受けると、血行など体内の循環がよくなる感覚を味わえます。

もしもあなたが今「疲れが溜まっていて何となくだるい」と感じているなら、疲れが取れて体がすっきりするのを感じることができるでしょう。

体の凝りをほぐしたい

先ほどお話したように、タイ古式マッサージでは施術を通じて体内の循環を改善します。血液やリンパ液の流れがよくなることで、体に溜まっていた老廃物が流れやすくなります。例えて言うなら、溝に溜まっていた老廃物が溝から流れ去り、体外に排出されるようになります。

凝りは、緊張して硬くなった筋肉に、疲労物質や老廃物が溜まることで起こります。つまりマッサージで体の筋肉をほぐし、老廃物を流してしまうことは、凝りを解消することになります。このように、体の凝りをほぐしたい人にはタイ古式マッサージはおすすめです。

またタイ古式マッサージは、広い範囲の筋肉を伸ばすストレッチをしながら、ピンポイントで凝っているところのマッサージを行います。ストレッチとマッサージを組み合わせることにより、揉み返しが起こりにくいという特徴があります。マッサージの効果が長続きすると感じる人もいます。

 リラックスしたい

タイ古式マッサージでは、施術する側とされる側とが呼吸を合わせます。そして呼吸に合わせて、ゆっくりとマッサージしていきます。それにより脳内にアルファ波が出てきて、副交感神経が交感神経より優位になります。つまりリラックスした状態になっていくのです。

ストレスを感じていると、呼吸の回数が増えて荒くなり、過呼吸になりやすくなります。反対にゆったりした呼吸をすることで、ストレスを和らげリラックスすることができます。難しい人間関係に置かれたり、忙しかったりしがちな現代社会においては、タイ古式マッサージのリラックス効果はとても有益と言えるでしょう。

体質改善をしたい

血液やリンパ液の流れを改善すると、栄養が体全体に行きわたり、老廃物が排出されるようになります。そうして人体の4つの構成要素を調和させ、免疫力を高めたり体質を改善したりします。タイ本国では、タイ古式マッサージは60以上の疾患や不調への効果があるとされています。例としては、便秘、高血圧、低血圧、冷え性、生理不順、眼精疲労などが挙げられます。

体内の構成要素のバランスが悪くなり、偏った状態が生まれると、不調の原因となります。それを放っておくと、不調は慢性的なものになります。体質を改善したいのなら、タイ古式マッサージはそれに役立ちます。

姿勢を矯正したい

私たちは、体のバランスが前後左右いずれかに崩れてしまい、姿勢が悪くなっていることがあります。タイ古式マッサージでは、筋肉を左右対照にマッサージしたりストレッチしたりして、そういった体の歪みを整えます。長い時間をかけて、知らず知らずのうちに左右前後にズレが生まれてしまった姿勢も、タイ古式マッサージで矯正することができます。

タイ古式マッサージを受ける頻度は?

では、いよいよ本題です。タイ古式マッサージを受ける頻度は、どの程度がよいのでしょう?まずお知らせしたいのは、タイ古式マッサージは毎日受けても問題ないということです。施術と施術の間に、一定の間を空けなければならない、という決まりはありません。

とはいえ誰もが毎日受けるべきというものでもありません。人によって違います。残念ながら、万人共通のモノサシはないのです。自分が「体調がよくなった」と感じられるかどうかが基準となるでしょう。しかし体調別に分けると、それぞれにふさわしい頻度の目安があります。具体的に見てみましょう。

体調別におすすめの頻度が異なる

例えば疲れが溜まりに溜まってしまっている人と、「最近少し疲れが溜まってきた気がする」と思っている人とでは、疲れの感じ方が違うでしょう。その場合、適切な頻度が違うのは想像がつきますよね。不調が軽い人は少なくても大丈夫です。反対に不調が蓄積してしまっている人は、頻繁に通う必要があるでしょう。そして通ううちに不調が改善されてきたら、頻度を少しずつ減らしていけばいいでしょう。

軽症 月に1度あるいは2度

自分の不調が軽いと感じるのなら、月に1度か2度ぐらいがちょうどよいでしょう。軽い不調程度であれば、そうそう蓄積されていくこともありません。そのため、月に1,2度の施術でも効果が持続します。

中度 2週に1度あるいは2度

自分の不調が慢性と感じられる場合は、2週に1度から2度ぐらいに回数を増やしたほうがいいでしょう。改善の道筋を付けると言うか、せっかく改善した状態が元のよくない状態に戻ってしまう前に次の施術をした方が、改善への方向付けができるからです。

重度 週に3,4度

ひどい不調が続くのなら、改善されるまでは週に3,4度ぐらい施術を受けたほうがいいでしょう。ひどい不調が続いている状態は、施術を受けて改善しても一時的なもので、またすぐに不調になりやすいものです。

また、不調の程度のほかにも、目的別でちょうどよい頻度は変わります。例えば「体質改善をしたい」「姿勢の矯正をしたい」と思っているのなら、初めは週に1度ぐらいの頻度で通う方がいいでしょう。間が空きすぎると改善の方向付けが難しくなるからです。改善の道筋をつけるまでは、短い間隔で通ったほうがより効果的です。

タイ古式マッサージの注意

タイ古式マッサージの施術を受けるに当たって、いくつか注意しておいたほうがよいことがあります。

食後1時間以内は避ける

食後は、消化のために胃に血液が集まっています。それが栄養吸収によいからなのです。しかし施術を受けると血液の流れをよくなるため、せっかく胃に集中した血液が逆に体中に分散してしまいます。その結果消化が不十分となり、消化不良のような状態になったり、胃に負担がかかってしまったりします。食後1時間ぐらいの施術は避けたほうがいいでしょう。

体調不良、怪我があるとき

体調が悪いときは一般に免疫力が落ちています。そういうときに施術を受けて血液の流れがよくなると、熱が上がってしまうことがあり得ます。さらに怪我がある場合は、患部を直接刺激してしまうと、ストレッチやマッサージが逆効果になることがあります。

生理が重いとき(基本は受けられる)

タイ古式マッサージは血液の流れを活発にします。それゆえ、生理が重いときに施術を受けると出血が増えてしまうことがあり得ます。基本的には問題ないのですが、念のためにセラピストに伝えておいたほうが無難です。また出血が増えた場合に備えて、あらかじめ準備しておいたほうが安心です。

タイ古式マッサージを受ける頻度まとめ

タイ古式マッサージを受ける頻度は、自分にはどんな不調があり、それはどの程度なのか?を自分で感じ取ることがまず必要になると言えます。その上で、不調が軽いほど頻度は少なく、重いほど多い方がよいと言えるでしょう。また目的によっても頻度は変わってきます。

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