パワーストーンの正しい組み合わせ方

パワーストーンの正しい組み合わせ方

記事作成日:2024.06.11
パワーストーンの正しい組み合わせ方

1つの種類で作られていることが多いのがパワーストーンブレスです。実は、パワーストーンを組み合わせて使用することもできるのを知っていましたか?
正しい組み合わせ方や注意しなければいけない組み合わせ、石酔いについてなど今回は、オリジナルの組み合わせを作るために必要な基礎知識や注意事項をまとめました。

目次

パワーストーンの組み合わせとは

1-1ブレスレット等に複数の石を組み合わせる

ブレスレットやネックレスのなどのパーツとなる石は、一種類だけで作らなければいけないという決まりはありません。
ただし、組み合わせる石の種類や組み合わせる数によっては効果が高まったり、逆に減退してしまったりします。

1-21種類のパワーストーンでできたブレスレットの重ね付けは?

1種類のパワーストーンで出来たブレスレットを重ねて装着しても大丈夫です。
ただし、願い事のエネルギーの分散を防ぐため一度に装着する場合は2-3種類までにとどめておくのが良いでしょう。
また、1種類の石で作られたブレスレットは、重たいです。ミサンガのような感覚で多くつけすぎると手首が重たくなり、疲れてきてしまいます。

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パワーストーンは組み合わせてもよい?

2-1組み合わせ自体はOK

パワーストーンを組み合わせて一つのアクセサリーにすることやパワーストーンのブレスレットを重ね付けすること自体はOKです。
ただし、パワーストーンにはそれぞれ個性や効果があり、それに従って石同士の相性にも良し悪しがあります。組み合わせる際は、なるべく似たような効果を持ったものや誕生石、守護石どうしを組み合わせるなど効果を補い合うような工夫をしてあげることが大切です。

2-2ほかの石の効果を増強するという作用を持つ石もある

また、一部の石には、ほかの石と組み合わせることで石の効果を増強する作用をもっているものがあります。
中でも手に入りやすく、ショップなどでもよく見かけるのは天眼石です。天眼石は、オニキスの仲間ですが、白黒の縞模様が入っていて眼のように見えることから名づけられました。強力な魔除けの力を持つと言われており、ダライ・ラマ14世がノーベル平和賞を受賞した際に身に着けていたことでも有名です。
この石は、魔除けの効果だけでなく、持ち主の意志の強さをくみ取って障害を取り除き目的達成をサポートするという効果を持っています。目のような見た目が独特で個性的ですが、どんな石とも相性がよく効果を邪魔することなく強めてくれるという貴重な作用を持っている石です。

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パワーストーンの組み合わせは何種類まで?

3-1最大でも3種類まで

パワーストーンを組み合わせて使用する場合、最大でも3種類程度にとどめておくのが良いでしょう。
色々な電化製品を一度に使用するとその分消費電力が大きくなるように、あまり多くの石を一度に使用すると石によって願い事を叶えるために使用されるエネルギーも大きくなります。
特にパワーストーンを身に着けて日が浅い場合は、種類を少なくしてまず石に慣れるところから始めると良いでしょう。
また、絶対に叶えたい願いを強く意識づけたい場合は、石を1種類に絞ると石への願望の伝達がスムーズに伝わりやすくなります。

3-2着けすぎるとどうなる?

パワーストーンは、充電式の電池のように使用者の願い事とエネルギーに作用して効果を発揮しています。
そのため、一度にたくさんの種類の石を着けすぎるとその分、石が消費するエネルギーや願い事にかかるエネルギーも大きくなり、体に負担がかかりやすくなります。
このような症状は、特にパワーストーンを使い始めた人に多く見られる症状で「石酔い」と呼ばれます。頭痛や吐き気、気分が悪い、心が重くなる、などといった症状が現れたら石酔いかもしれません。

3-3着けすぎなくても石酔いになることもある

石の中には、いわゆる「上級者向け」の石というものが存在しています。それは、占い師や呪術師などスピリチュアルのプロが好んで使用するような石です。そういった石は、もちろん効果が高く強力なのですが、その分多くのエネルギーを消費するため1種類の石でも石酔いを起こしてしまうことがあります。
モルダバイトやスギライトなど自分の直感や第六感を働きやすくする石は、特に石酔いを起こしやすいと言われているので持ち始めは注意が必要です。

3-4石酔いになったら?

石酔いは、体がエネルギー切れを起こしている状態なので、まずは石を外してゆっくりと休みましょう。体調が回復したら、短い時間から少しずつ石を持つようにして慣らしていきます。
石酔いを起こすと自分と石の相性が悪いのかもと心配してしまう人がいますが、そんなことはありません。石酔いは持つ時間が長くなるにしたがって起きなくなっていきますので、ゆっくりと慣れていきましょう。

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パワーストーンの良い組み合わせとは

4-1組み合わせのバランスがよく、相乗効果を発揮する組み合わせ

願い事の系統が一緒の石やお互いの作用を補完しあうような組み合わせはバランスが良く、お互いに石の効果を高めあってくれるので願望成就に繋がりやすくなります。

4-21種類ずつで身につけるよりもパワーアップする組み合わせ

先ほど紹介した天眼石のように1種類で身につけるよりも効果が高まる組み合わせも相性が良い組み合わせと言えるでしょう。
また、石には成り立ちのようなものがあり、それぞれ異なった成分で出来ています。石同士が同じ属性のものを組み合わせても成り立ちが同じなので相性が良いことが多いです。

4-3組み合わせの例

相性の良い組み合わせ方の例をいくつか紹介します。
・アメジスト+ローズクオーツ
どちらも同じ水晶属のパワーストーンです。恋愛運を上げるローズクオーツに洞察力を高めるアメジストを組み合わせることで自分に近づいてきた人や今好きな人が本当に運命の人かどうかを見極めることが出来るようになります。
・カーネリアン+ガーネット
どちらも赤系統の色が美しい石です。活力と希望を与えてくれるカーネリアンに目標に向かって突き進む勇気を与えてくれるガーネットを組み合わせることで目標達成への大きな推進力を与えてくれます。

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パワーストーンの悪い組み合わせとは

5-1石同志の意味がお互いに打ち消し合う組み合わせ

癒し効果のある石とエネルギーを与える石など正反対の作用の石は組み合わせてもうまく作用しません。

5-2石同士の相性よりも、自分と石の相性の良さのほうが重要

石同士の相性も大切ですが、一番大切なのは自分と石の相性が良いかどうかです。実際に着けていてなんとなく嫌な感じがするなど使っているときに違和感のある石は、あまり相性が良いとは言えないものが多いです。

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パワーストーンの組み合わせの決め方

6-1直感・色のバランスで決める

直感的にこれだと思えるものや人から勧められたものでなく自分で選んだもの、違和感のない色の組み合わせのものを組み合わせる方法です。
パワーストーンを取り扱っているショップでブレスレットなどを作る際は、自分の好きな石を選んで作ることができます。

6-2目的に対して効果的とされている組み合わせを選ぶ

恋愛・金運・健康・対人など目的に沿った石をいくつか組み合わせると効果が増強します。似たような効果の石には色も似ているものが多いので見栄えも良くなります。

6-3石の意味から個別に選んで、Webサイトなどで相性をチェックする

選んだ石の相性をチェックしてくれるWebサイトがあります。自分で石を選んで相性の良いブレスレットを作りたいときにおすすめです。

6-4誕生日から選ぶ

誕生月、誕生日、守護石などから複数の石を組み合わせると自分だけのお守りを作ることが出来ます。

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パワーストーンの正しい組み合わせ方まとめ

パワーストーンを組み合わせるとより、効果が高まり願い事の成就も早くなります。石同士の組み合わせに注意しながら自分だけの組み合わせを作ってみるのも良いでしょう。

日本メディカル心理セラピー協会編集部
心理カウンセラーやカラーセラピーやカウンセリング、整体、リンパケアセラピスト、占い等多岐に渡る資格を認定する日本メディカル心理セラピー協会編集部が運営するコラムです。仕事やプライベートでも役立つ資格が取得できます。ライフスタイルに合わせて柔軟に学べる点が魅力です。
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