手相は、線の途中で途切れている、薄くなっている、横線が入り遮断されているなど様々なパターンがあります。途切れていたりすると悪いことが起こる前兆ではないかと不安になることもあるでしょう。

実は様々な理由があり、一概に悪いことが起こるとは言えないのです。もちろん途切れ方や横線の入り方も様々なのでそれによっても解釈はまた異なってきます。4つの基本線「生命線」「感情線」「知能線」「運命線」がそれぞれ切れている場合は、どのような意味があるのかを1つずつ詳しく説明をしていきます。

生命線が切れている意味

生命線は、人差し指と親指の間から手首に向かって弧を描くように下に伸びている線です。体質や体力、現在の健康状態、生命力と活力の強さなどがわかります。生命線から寿命がわかると思いがちですが、実は生命線のみでは正確な寿命はわかりません。

特に生命線が途切れている、薄いと短命ではないかこれから先大きな病気や怪我をするのではないかと不安になる方も多いですが、一概には言えません。生命線の場合は切れ方が重要になってきます。2つのパターンがあるのでそれぞれについて説明していきます。

切れた生命線が内側に入っている場合

生命線が途切れて内側にある場合は、力が弱くなってきています。内側とは、親指つけ根のほうであり生命線から見て内側と判断します。身体が不調をきたして疲れやすいので病気になりやすい可能性は十分にあります。きっと身体からSOSのサインなので早めに休息をとるようにしましょう。

生命線が張り出している手相の人は、かなり体力がありエネルギーに溢れています。そのような手相が途中で途切れて内側に入っている場合、かなり身体が疲れて悲鳴をあげている状態です。忙しくて時間がなくても無理矢理にでも身体を休めてあげる必要があります。

切れた生命線が外側に出ている場合

逆に生命線が途切れて外側にある場合は、エネルギーが強くなってきています。外側とは、手の平のほうであり、生命線から見て外側と判断します。このような場合の手相は少し珍しく、歳を重ねても元気でいれる人の特徴です。

体力の衰えはあるものの、様々なことに挑戦したい意欲や気力は十分にあります。歳を感じさせないほどの活力があるはずです。きっと今の人生を楽しんでいるのでしょう。また健康状態や生命力・活力の強さ以外にも何か変化が起きる可能性もあります。良い転機か悪い転機かわかりませんが、運命線とともに見てみるとわかるでしょう。

感情線が切れている意味

感情線は、小指側の手の側面から人差し指と中指の間の方に向かって伸びている線です。感情表現の仕方や性格、恋愛観などがわかります。感情線の始まりは基本的に同じですが、終わりが人差し指側や中指側、中間など様々です。

また、伸び方が、上に向かって弧を描くように伸びる線と真っ直ぐ伸びる線があり、弧を描くと穏やかな性格で愛情表現が得意で真っ直ぐだと冷静沈着で口下手な特徴があります。このように感情線は性格や特徴がわかりやすく、感情に左右されやすい線です。そのため感情線が途切れていると感情が乱雑になっている証拠であると言われています。

大きな途切れや隙間がある場合

感情線が大きく途切れ、隙間がある場合は、心に大きな傷が残るような別れがあることを示しています。感情線は、恋愛運を示す線であることから大失恋や離別などを経験するかもしれません。

もちろん恋愛だけではなく、大切な身内との死別かもしれません。手相は、心の内面を映し出すものなので自分自身が大きなショックを感じたものが手相に反映されます。よって、あなたにとってとても大切な存在の人やペットなどとの別れがあるのかもしれません。

細かく切れている場合

感情線が細かく切れている場合は、感情が不安定に揺れ動いていることを意味します。自分の意見がないため周りに流されやすく、目標も夢もなく月日の流れに身を任せて生きています。仕事や趣味、恋愛においてもすぐに飽きてしまうため長続きはしません。

嫌なことがあるとすぐに諦めて投げ出してしまうため耐えることができず、全て中途半端になってしまいます。感情線は、恋愛を大きく左右することからこのような手相の人は、浮気しやすく恋愛・結婚ともに長く続きません。また八方美人なので周りからも信頼度が低くなりがちで非難されることもあるでしょう。

知能線が切れている意味

知能線は、親指と人差し指の間から手の平を横切って伸びている線です。始まりが生命線と同じ位置にあるので間違えやすいので注意してください。才能や適職、個性や性格などがわかります。知能線が切れている場合は、考え方や価値観が大きく切り替わることを意味します。

急に変わるという意味ではなく、学生から社会人に、独身から既婚者に、子どもが産まれてなどと生活や環境の変化に伴って変化することでしょう。

このことから良い変化か悪い変化かは言い切れず人によってそれぞれですが、このような生活と環境の変化は人との関わりが増えるため他者の立場に立って物事を考えることができるようになっているのではないでしょうか。

運命線が切れている意味

運命線は、手の平の中心を縦に真っ直ぐ伸びている線です。仕事運や恋愛運、運勢や転機などがわかります。これらの基本線のなかで運命線は最も変わりやすく、運命線がない、または、薄い人もいます。手相は変化するものなので少しずつ運命線が出てくる人もいます。

そのうえ、運命線は手の平を真っ直ぐ縦に伸びているだけではなく、斜めに伸びている線や短い場合もあります。まずは運命線があるのか、どれが運命線なのかを探してみてください。そして運命線が途切れている場合は、なにかが起きる暗示だと考えましょう。

途切れて複数に分割している場合

運命線が途切れて複数に分割している場合は、生活や環境が大きく変化していくことを意味します。退職や離婚など悪いほうだけに変化するとは言い切れず、転職や引っ越しなどの物理的変化、結婚や出産などの精神的変化など新たな変化が生じるといった様々な意味合いがあります。

運命線は、年齢や時期を見る際に下から上へと見て年齢を割り当てます。その年齢や時期見てあらゆるパターンを考えておきましょう。運命線は下から上に伸びるので、もし途切れていてもそのあと上に線がきちんと伸びていれば、生活や環境が変化するのみでそのあとも継続して仕事や結婚生活などを続けることができるということです。あまり気にせず、人生の転機を待ちましょう。

切れた運命線がその隣から出ている場合

運命線が途切れてその隣から出ている場合は、途切れて複数に分割している場合の手相とほとんど同じ意味になります。これにおいても人生の転機を示しており、複数に分割している場合と異なるのは、運命線が一時期、二重線のようになることから仕事や恋愛、運勢が一時期2倍良くなると考えます。

仕事で例えて考えてみると、現在の仕事以外に副業を始めてみたところ上手くいきやすくなった、その流れから今までの2倍のお金を得ることができるといった良い方向に変わります。

運命線が途切れその隣から出ていると、一時期は2つの仕事を併用して行っていたが、途中からあとから始めた仕事(隣から新たに伸びている線)が上手くいき始め、そちらの仕事を主にやるようになったという解釈になります。これも先ほどと同様に新たな線がきちんと上に伸びていれば問題ありません。

細かく切れている場合

細かく途切れている場合は、仕事が不安定な状態を意味します。現在の仕事を続けるべきか迷っており、転職しようとしています。転職することに関しては問題ありませんが、運命線が細かくいくつにも切れている場合は、転職を何度もするであろう運命です。

目標や夢がなく忍耐力もないため就いた仕事を最後まで続けることができず、早々に諦めてしまうのです。すぐに諦めて逃げ出してしまうようであれば、何度転職して何度職に就いても続けられずに同じことの繰り返しです。

目標を持ち、自分を改める必要があります。早めに改善することで途切れ途切れの運命線も真っ直ぐ1本の線に繋がっていきます。

手相が切れている意味やそのパターンのまとめ

それぞれの線の途切れが意味することは様々な意味があり、想像していた意味と全く異なる意味もありました。手相は、内面から滲み出るものなので生活や環境の変化、また気持ちの変化にすごく敏感に反応しています。

その手相の敏感な反応にいち早く気づき、心の準備や警告への対応を素早くしていく必要があります。自分のなかの可能性は、無限大です。手相が悪いからと諦めてしまうのではなく、自分自身で努力していきましょう。