手相は、人によってそれぞれ違います。十人十色であるように人の数だけ様々な手相があります。見た目や性格が人によって全く違うのと同じように手相も全く違い、その人の顔と言えるくらい大切なものであり、その人自身を表すものです。

そのなかでもやはり成功者には、共通して素晴らしい手相があります。もちろん生まれつき成功者の手相を持っている人もいますが、手相は変わっていきます。自分の努力次第で手相が変わり、成功者になれる可能性は十分あります。

成功者に共通する手相になると努力が報われた気がして嬉しく、モチベーションが上がりますよね。一般的に言われている成功者に共通している手相について説明をしていきます。

成功するタイプの手相(運命線)

特別な線がある手相ではなくても運命線を鑑定するだけで成功者になれる可能性はあります。まずは運命線を見て鑑定し、どのような未来が待っているか見てみてください。

運命線の場所と意味

運命線は、手の平の中心を縦に伸びている線のことです。運命線からは、運勢や仕事運、現在の満足度、転機などがわかります。運命線は手相の基本的な線ではありますが、運命線がない人や薄くて見えない人、逆に濃い人や二重線の人もいて様々です。

他にも手の平の中心を縦に走る線が一般的ではありますが、運命線の始まりが金星丘(親指のつけ根の手首付近)や月丘(金星丘とは反対側の小指の側面の手首付近)から始まる人もいます。

また、運命線の終わりが、真っ直ぐ中指だけではなく人差し指や薬指の方向に伸びている人もいて、どれが運命線なのかわからない人も多いです。まずは、運命線があるかないかを見て、ある人はどのように運命線が伸びているかを見てみてください。

出世運がある手相(運命線が濃い)

出世運がある人は、とにかく運命線が濃い人が多いです。仕事に対しての姿勢が前向きで何事にも積極的に挑戦し、仕事が生き甲斐のタイプです。もちろん才能もありますが、才能に合った適職であることや並々ならぬ努力の結晶とも言えます。

また、出世できるということは、上司や部下からも信頼されている必要があります。才能や努力を認めてくれていることもありますが、対人関係も良好であり信頼されている証です。

逆に運命線が薄い人は、仕事に対する意欲や出世欲がない人、専業主婦や将来の夢・目標が決まっていない人に多いです。

運命線がないから不幸な人生というわけではなく、働くことが不向きで家庭に入るほうが向いている人もいるためそのような人に適した運命線と言えます。また、運命線は、手相のなかでもかなり変化しやすい手相であるので運命線がこれから出てくる人もいるでしょう。

大器晩成型の手相(指に向かって濃くなっていく)

大器晩成型の人は、徐々に運命線が濃くなる人が多いです。運命線は始まりを手首の方とし、指に向かって伸びる線なので手首付近の運命線が薄くても指に向かって徐々に太く濃くなっていれば晩年に成功しやすいタイプです。

今は結果に結びつかずに苦しい時期かもしれませんが、このまま努力を続けていけば必ず結果に結びつくはずです。転職したり起業したりと新たなことに挑戦することや始めることにも適しているかもしれません。

逆に指に向かうにつれて運命線が薄くなっている人は、先行きが少し不安になるかもしれません。仕事が上手くいかなくなることや軌道にのらなくなる可能性があります。また、心のなかで、この仕事を続けるべきか迷いもあるのではないでしょうか。一度立ち止まり、休憩してみることも時には必要です。

成功するタイプの手相(マスカケ線)

マスカケ線は、成功者に多い手相と言われています。珍しい手相であり、日本人でも数%しかおらず、強運を掴み取る持ち主です。別名「天下取りの手相」とも呼ばれており、偉人では、豊臣秀吉や徳川家康もマスカケ線の手相であったと言われています。マスカケ線とはどのような手相なのか説明し
ていきます。

マスカケ線の場所と意味

マスカケ線とは、知能線と感情線が一本になり、手の平を横切る線になっています。マスカケ線と生命線で「て」の平仮名になるような手相のことです。マスカケ線を持つ人は、強運の持ち主ですが闇雲に挑戦しても成功するわけではありません。

成功しやすい運に恵まれているだけであると肝に銘じて自分自身で運を掴み取る必要があります。また、マスカケ線を持つ人は、珍しい手相という点からかなり個性が強く独断的なタイプが多いです。

良く言えば、自分の意志をしっかり持っており頼りにされますが、悪く言えば、周りに歩み寄ることはせず我が道を行くタイプです。このような性格なため人の下で働くことやチームワークが苦手なので事業を立ち上げて独立するほうが向いています。

そして、マスカケ線を持つ人の最大の特徴は、荒波にもまれた人生を送りやすいです。努力や動き次第で失敗にも成功にも繋がりやすい極端な運勢です。良くなるのも悪くなるのも自分次第ですが、危機的状況になると今までにない力を発揮し、這い上がることができるため成功しやすいです。しかし、これも成功しやすい運があるだけなので自分次第になります。

マスカケ線は珍しい手相ですが、片手だけの人もいれば両手がマスカケ線とさらに珍しい人もいます。手相は、両手を見て鑑定する必要があるためマスカケ線は、片手か両手かを確認しておきます。片手の場合は、マスカケ線が持つ運や力を半分程度しか発揮できない可能性があります。

マスカケ線のように自分の意志を貫いて行動したいと思う反面、もう片方の手のように冷静になり立ち止まるため落ち着いてしまう面もあります。自信はあるものの、心のどこかで不安や恐怖があり踏み出せないことが多いです。

一方両手の場合は、最大の力を発揮できます。自信をもって積極的に行動できるため大きな成功を収めやすいでしょう。周りから見れば失敗するに決まっていると思われるようなことも両手がマスカケ線の人は恐れずに飛び込み、不思議と成功するのです。両手がマスカケ線の人は、運がサポートしてくれるので、思い立ったら即行動してみることをおすすめします。

マスカケ線は生き方が問われる

マスカケ線を持つ人は、成功しやすい運にあるだけだと先ほど説明しましたがその通りであり、努力や生き方次第で人生が大きく変わります。成功は、草花のように芽が出るのが遅く、そこに至るまでの道のりが長いため諦めてしまう人はマスカケ線を持っていても失敗して終わることが多いです。長い道のりを諦めずに努力し、最後までやり遂げる人が成功するのです。

一見、苦労するなんてマスカケ線らしくないと思いがちですが、この苦労や努力が草花の水となり栄養となるためマスカケ線を持つ人にとっては、自分自身を成長させるために必要な過程なのです。また草花には、適した土壌が必要であるようにマスカケ線を持つ人にとっても才能を活かせる場所や環境が必要になってきます。その点も自分自身で見極めていくことが大切です。

成功するタイプの手相(覇王線)

マスカケ線と同様に覇王線も成功者に多い手相と言われています。覇王線は、成功を収めやすい手相としてとても有名なので覇王線について説明します。自分の手相に覇王線があるかどうか確認してみてください。

覇王線の場所と意味

覇王線は、運命線と太陽線、財運線の3つが交わり1本の線になっていることです。運命線は、手の平の中央を中指に向かって縦に伸びる線で、太陽線は薬指から財運線は小指から伸びる線です。

運命線が主な線になり、運命線に向かって太陽線と財運線が伸びている覇王線が最も多いです。覇王線を持つ人は、努力家であり出世しやすい運命にあります。もちろん才能もありますが、自分自身を信じ抜き、最後までやり遂げることができます。困難に直面しても屈せず諦めません。忍耐力がある点も成功の秘訣でしょう。

覇王線が成功者の手相である理由

運命線は「仕事」、太陽線は「地位や名誉」、財運線は「お金」を司る線です。それぞれの線が結びつくことから仕事が成功することにより地位や名誉を得てお金に恵まれることを意味します。

まずは、主である運命線からわかる仕事運がきちんとしている必要があります。仕事をきちんとこなし、努力して成功を収めることで必然的に地位や名誉、お金を得ることができるのです。これが出世にも繋がります。

出世するためには、周りからの人望も必要です。覇王線を持つ人の努力や意志の強さを見て慕う人はたくさんいるでしょう。その強さや雰囲気に惹かれるだけではなく、周りが諦めてしまう難題にも挑戦し、助けとなってくれます。また奇抜なアイデアを思いつくカリスマ性にも惹かれるのでしょう。

手相において成功するパターンのまとめ

成功者になりやすい手相は様々ありますが、手相は努力や生き方次第で簡単に変化してしまいます。汗が滲む努力をすることで運命線が濃くなり、マスカケ線や覇王線が出てくる可能性は十分あります。

逆に運に任せて怠けることで運命線やマスカケ線、覇王線が薄くなり消えてしまう可能性もあるのです。良い手相だからといって努力を怠ることは決してしてはいけません。幸運の手相は、成功を掴み取るチャンスがあるだけで自分次第で良くも悪くもなります。

手相は、自分に向けてのアドバイスだと考えてください。自分を知り見つめ直すきっかけになるだけなので良い人生を送るために引き続き努力や生き方を考え直してみてください。