ストレスの多い現代に、メンタルヘルスの観点から人の相談に乗り、解決の手助けをするのが、心理カウンセラーの仕事です。
近年ますます需要が増え、資格取得者も増えています。資格取得に向けて必要なこと、資格を持てば役に立つ場面を一挙にまとめています。
心理カウンセラーの一般的な仕事内容や、気になる年収・給料の相場などについてご説明します。
心理カウンセラーは、心理学の知識やカウンセリングの技術を身に付け、それらを用いながら相談者の悩み・不安に耳を傾け、心のケアをする仕事です。近年は「ストレス社会」と言われるように、人々は様々なストレスを抱えながら生きています。過度なストレスからメンタルヘルス不調に陥る従業員が増加しているため、社内に心理カウンセラーを常駐させる企業も増えています。企業以外でも、保育園などの養育施設や学校などの教育施設が心理カウンセラーを置くケースも少なくありません。SNSが一般化し、仕事とプライベートの境目がなくなりつつある昨今、ストレスが与える影響が大きくなるのにともない、心理カウンセラーの重要性が増しています。
一般的に「心理カウンセラー」と呼ばれる人の資格別に年収・給料をご紹介します。カカクコムが運営する求人に特化した検索エンジン「求人ボックス」によると、年収・給料は以下のようになっています。
▼社会福祉士
正社員の平均年収:328万円
ボリュームが多いのは、年収282〜338万円のゾーンです。
▼精神保健福祉士
正社員の平均年収:337万円
ボリュームが多いのは、年収286〜343万円のゾーンです。
▼臨床心理士
正社員の平均年収:370万円
ボリュームが多いのは、年収315〜380万円のゾーンです。
※参考:人気職種の給料情報|給料ナビ(2024年3月25日更新)
https://tinyurl.com/22aos2ee
「心理カウンセラーになるには、学歴や資格は必要なのか?」という疑問にお答えします。
心理カウンセラーになるには学歴が必要だと考えている人もいますが、学歴は必要ありません。大学や専門学校で心理学を専攻していたほうが有利になる可能性はありますが、高卒で心理カウンセラーになる人もいますし、社会人として別の仕事をしていた人が心理カウンセラーに転身するケースもあります。心理カウンセリングをするために必要な心理学の知識とカウンセリングスキルを備えている人であれば、学歴に関係なく心理カウンセラーとして活躍することができます。
心理カウンセラーになるために学校に通う必要はありませんが、心理学やカウンセリングを一から学びたい方は学校に通うのも良いでしょう。大学で学ぶ場合は4年間、短大や専門学校で学ぶ場合は2年間、学校に通う必要があります。民間スクールの通信講座であれば、数ヶ月~1年程度でカリキュラムを修了できるところもあります。
心理カウンセラーになるには資格が必要だと考えている方もいますが、特定の資格は必要ありません。誰でも、心理カウンセラーと名乗ったときから心理カウンセラーとして活動することができます。ですが、知識もスキルもない人が「心理カウンセラーです」と名乗ったところで、雇ってくれる会社はありません。その意味で、資格を取得することは非常に重要です。
心理カウンセリングに関する資格を取得するにあたっては、心理学の基礎的な知識、ストレスによってもたらされる諸症状、症状を緩和・解消する方法などを学びます。また、カウンセリングに関するスキルやノウハウを習得します。そのため、心理カウンセリングに関する資格を持っていれば、一定の知識・スキルを有していることの証明になり、企業からも評価されやすくなります。実際に現在、心理カウンセラーとして活動している人のほとんどは、何らかの資格を保有しています。心理カウンセラーになるには、資格取得が第一歩になると考えておいたほうが良いでしょう。
心理カウンセラーになるために大学・大学院に通うのであれば、目指したいのは公認心理師の資格取得です。公認心理師は、日本で初めての心理学に関わる国家資格です。まだ新しい資格であり、2017年9月に施行された公認心理師法によって制定されました。心理カウンセリングに関する資格のなかでは、もっとも難易度が高い資格だとされています。そもそも、公認心理師試験の受験資格を得るためには、大学で必要な科目を修めて卒業し、さらに大学院において必要な科目を修了しなければいけません。
大学・大学院で学び、公認心理師の資格を取得できれば、医療や福祉の分野だけでなく、民間企業や教育機関など幅広いフィールドにおいて、心理カウンセラーとして活躍することができるでしょう。
心理カウンセラーになるために必ずしも学校に通う必要はありませんが、「心理学を深く学びたい」という方は、心理学系の学部・学科のある大学・大学院に通うのが良いでしょう。また、公認心理師の資格取得を目指す方は、公認心理師の受験資格を得るために必要な科目を履修できる大学・大学院を選ばなければいけません。
心理カウンセラーの資格は通信講座でも取得することができます。心理カウンセラーを目指すにあたり、学歴がないことを気にしている人もいるかもしれませんが、資格を取れば知識や技術を証明することができます。実際に、高卒の方でも資格を取得し、心理カウンセラーとして活躍している人は多くいます。
通信講座で心理カウンセラーの資格取得を目指すメリットは、自分のペースで勉強を進められることです。社会人の方でも、仕事や家庭と両立しながら資格取得を目指すことができます。また、場所や時間の制約を受けないのも通信講座の良いところで、多くの通信講座は、いつでも、どこでもオンラインで受講することができます。特に、近くに専門学校・スクールがない方にとっては大きなメリットだと言えるでしょう。
上述のとおり、心理カウンセリングに関する最高峰の資格は公認心理師であり、唯一の国家資格です。国家資格は権威性があり信頼性が高いのが特徴ですが、そのぶん難易度が高く、資格取得までに時間がかかる傾向にあります。公認心理師の場合は、基本的に大学・大学院に通って受験資格を得る必要があるため、社会人の方や主婦の方にとっては現実的な選択肢とは言えません。
社会人の方や主婦の方が心理カウンセラーを目指すのであれば、民間資格を取得することをおすすめします。民間資格を取得するために学ぶことで、心理カウンセラーに必要な心理学の知識やカウンセリングのスキルを習得することができます。認知度が高く、受験者数が多い資格を取得できれば、就職・転職の際にアドバンテージになるほか、カウンセリングの現場に出てからも相談者から信頼を獲得しやすくなります。多様化するカウンセリングニーズに合わせて、数多くの民間資格が登場しているため、自分が身に付けたい知識に合わせて資格を選ぶことが重要です。
心理カウンセラーが働ける仕事、活用できる他業種を紹介します。
資格取得後の自分の展望にご活用ください。
まずは、心理カウンセラーの仕事です。心理カウンセラーは、精神的に悩みを抱える人に対してカウンセリングを行う仕事です。
心理カウンセラーの認知度はまだまだ高いとは言えず、知らない人も多いかと思います。精神科医と混同されることもしばしばです。
心理カウンセラーの主な仕事は「相談に乗ること」です。
イメージとしてうつ病や、精神不安を抱える人を治療していくと思っている人もいるようですが、カウンセラーの仕事は「治療」ではありません。
医療行為ではないので、「治療」が目的ではありません。
あくまで、悩みを抱える人への心理学の観点から、相談者自身を導き、悩みを解決に向かわせることが仕事だと理解しておきましょう。
例えば企業では、仕事に関して精神的な悩みを抱える社員、同僚との関係への悩みや、取引先との面談に対する不安など、様々な精神的ストレスを抱える従業員がいます。
これらの悩みに対してなぜストレスに感じるまで悩んでしまうのか、解決の糸口がないか、ということを相談者とともに考えていきます。
幼稚園や保育園では、精神的な不安を抱える児童と関わることもあり、保育士や幼稚園教諭の相談に乗ることもあります。
基本的な立ち位置は「悩み相談員」だと思っておきましょう。
心理的要因という通常とは違う視点からのアドバイスを与えられる点に、大きな価値があるのです。
メンタル心理インストラクター®も、心理カウンセラーと知識の内容はほとんど同じです。
ただし、インストラクターなので、心理学を用いたカウンセリングについて教える場面も多く、相談以外の仕事も含まれます。
社員に対して、メンタルヘルスの観点から、ストレスへの対策を教えるセミナーを開くこともあるでしょう。
カウンセリング以外の仕事も含まれ、多義にわたる活躍が期待できます。
続いて、活躍できる場面を具体的に紹介していきましょう。
心理カウンセラーとして最も活躍を期待できるのが、企業のカウンセラーです。社会で最もストレスがかかる場所は職場です。
同僚との関係、取引先との関係などの対人関係に加えて、成績への不安、社会情勢への不安など、常に心が緊張状態にあるので、ちょっとしたことをきっかけに精神不安に陥ります。
そういった人たちの相談に乗り、悩みを解決するのが企業カウンセラーの役割です。
ただし、ただ相談に乗るだけではありません。
心理学の観点から、通常ではアプローチできない側面からのアドバイスが必要です。
そのために、心理カウンセラーの資格取得の際に得られた技能が役に立ちます。
職場に続いてストレスが多くかかる場所が、学校です。
近年の学校現場は、職員にとっても、子どもにとってもストレスの温床となっています。
主な仕事に教室に居づらい生徒への相談や、友だちとの関係にストレスを感じている生徒への相談となります。
企業カウンセラーと違う点は、子どもの相談に乗るという点です。
もちろん人生経験は浅く、語彙力も大人ほどありません。
聞き方・伝え方が大人とは全く異なるので、同じカウンセラーでも心構えが異なります。
ただし、心理学を学ぶ中には子どもの心理について触れる部分もあるので、それらを生かしつつ相談に乗ると、効果的なカウンセリングができます。
深い知識を身に着け、子どもの心を救うことはとてもやりがいのある仕事です。
心理カウンセラーの資格と取る方の全てが、カウンセリングの仕事に就くわけではありません。
メンタルヘルスは非常に汎用性の高い知識で、あらゆる場面で役に立つのが特徴でもあります。
人と接する仕事では常に気持ちのやり取りが交わされます。
例えば、マッサージ師の仕事はマッサージをすることです。
しかし、マッサージをしている間、必ず患者と会話がなされます。
この会話によって、心が救われることってありませんか。
思いもよらぬ人から思いもよらぬタイミングで、心がすっと救われる、人生にはそうしたことがいくつかあるものです。
心理カウンセラーの資格取得のための勉強は、こうした接客業に従事する方にとって大変役に立ちます。
相手の心をケアする場面だけではありません。
例えば烈火のごとく怒り、クレームを訴える方に対しての対応にもメンタルヘルスの知識を応用できます。
喜怒哀楽あらゆる感情には、深層心理が隠れています。
心理学の知識を用いて、相手の感情と心理を考えながら接客することで、ワンランク上の接客対応ができることでしょう。
メンタルヘルスは看護や介護の現場でも非常に役に立ちます。
看護を受ける患者や、介護される方は、身体的なストレスを抱えている一方、身体的なストレスから、精神的ストレスにも大きな影響を受けています。
病気をして長く入院している方、常に介護が必要で助けられることが日常となっている方、仕方がないとはいえ、どうしてもストレスを感じてしまいます。
そうした方たちに、メンタルからの支えをしてあげることで、とても救いになります。
こうした医療・介護に携わる方にとっても、心理カウンセラーの技能が役に立つでしょう。
例え看護師でなくても例えば病院の受付で働いていたり、介護施設の調理場で働いていたりする人でもこうした知識があれば、ちょっとした一言で人を救えることもあります。
興味がある方は、ぜひカウンセリングの技能を習得することをオススメします。
心理カウンセラーになりたい人に向けてぜひ持っておいて欲しい心構えを紹介します。
こうした気持ちを持っている人は、心理カウンセラーに向いている、とも言えるのでぜひ参考にしてください。
心理カウンセラーとして必ず持っておきたい心構えは、相談者に寄り添う気持ち、助けたいという気持ちです。
相手のためになりたいという気がなければ、やりがいを感じられません。
しかし注意しておきたいのが、相手のために積極的な行動をとるのが必ずしも正しいというわけではないということです。
相談者のほとんどは、「具体的にこうしなさい」というアドバイスが欲しいわけではありません。
精神的な疾患になってしまい、医師の診察を受ける状態になっている方は、精神科の受信を提案するのも大切な仕事です。
自分にできる範囲で、相手のためになれることをするのが役目です。
何もかも自分でやろうとするのは、相手のためではなく自分のためになってしまいます。
相談者の話をしっかり聞くことが肝要です。
心理カウンセラーは、話をするより聞く方が圧倒的に多いです。
聞くだけでなく「うまく」聞く力が必要です。
相手から心理的な悩みをうまく引き出し、悩みを話させるだけでも十分なカウンセリングとなります。
能力のあるカウンセラーほど話しません。うまく聞く、聞き出す姿勢が必要なのです。
心理カウンセラーの仕事をするうえで代表的な資格は以下の2つとなります。
公認心理師は、心理系の資格で初、そして今のところ唯一の国家資格です。
心理に関するあらゆる知識を有し、助言・面談・心理学を用いたケアの周知等、仕事の幅は広くなっています。
国家資格ということもあり、心理系の資格では、最も権威ある資格となっています。
4年制大学で指定科目を履修し、その後大学院で、指定科目を履修することが必要です。
または、指定施設で2年以上の実務経験がる場合に、受験資格が与えられます。
臨床心理士は、公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会が認定する民間資格です。
認定試験を受験するためには、指定大学院もしく専門職大学院を修了する必要があります。
その後試験の合格によって、資格の取得となります。
5年毎に、資格更新が必要であり、常に心理学についての知識が求められます。
民間資格とはいえ、資格取得には大学院の修了が必要であり、認定試験の難易度も高く、資格取得のハードルは高くなっています。
その分権威性も高く、スクールカウンセラーや、企業カウンセラーなどあらゆる場面での活躍が期待できます。
認定心理士は、公益社団法人日本心理学会による民間資格です。
大学で、心理学に関する標準的な基礎知識や技術を習得していることが必要です。
4年制大学での指定単位の修了が認定の条件であるため、資格試験はありません。
心理系の資格では、最も一般的で取得のハードルも低くなっています。
メンタルケアカウンセラー®は、心理学の基礎知識と円滑なコミュニケーションに求められる基礎能力を有することを証明する民間資格であり、日本学術会議協力学術研究団体 メンタルケア学術学会が認定しています。これから心理カウンセラーを目指す人にとって、はじめの一歩となる初学者向けの入門資格です。メンタルケアカウンセラー®の資格を取得することで、心理カウンセラーとして相談者のサポートができるのはもちろん、医療機関での治療が必要かどうかを判断できるようになります。また、うつ病など心の病気に対する症状への理解が深まるため、自らの心の健康状態について理解できるようになります。
メンタルケアカウンセラー®の資格は、メンタルケア学術学会が指定するスクールで講座を受講し、講座に付属する4回の添削課題を一定のレベルでクリアすることで付与されます。
EAPメンタルヘルスカウンセラーは、EAP(従業員支援プログラム)とメンタルヘルス分野における総合カウンセラー資格で、特定非営利活動法人 EAPメンタルヘルスカウンセリング協会(EMCA)が認定する民間資格です。
EAPメンタルヘルスカウンセラーは、メンタル不調の予防や早期発見、メンタル不調を抱える方へのメンタルヘルスカウンセリングをはじめ、心の病で休職した方への復職支援、企業へのEAPの構築からEAPコンサルテーションまで、幅広い業務を担います。資格取得後は、企業をはじめ医療機関、行政・自治体、地域・教育機関に至るまで、幅広いフィールドで活躍することができます。
EAPメンタルヘルスカウンセラーの資格を取得するためには、まず必要な知識と実践力を養成する講座「EMCA認定カリキュラム」を受講します。そのうえで、EAPメンタルヘルスカウンセラー資格認定試験を受験し、合格することで資格が付与されます。なお、試験は一次試験が学科で、二次試験が実技です。
メンタル士心理カウンセラー®の資格は、メンタルに問題を抱えている人、悩んでいる人のカウンセリングを行うための資格です。
資格取得に必要な勉強は、心理学に携わるか幅広いものです。
具体的には、心理的ストレスからくる身体の諸症状や、ストレスの原因、ストレスを緩和する方法になります。
心理学に携わる分野以外にもカウンセラーとして必要な知識も習得する必要があります。
精神的な悩みを抱えている方に対しての接し方、質問の仕方や、悩みの解消に向けての働きかけなども必要な知識の一部です。
心理カウンセラーは人と接する仕事なので、知識を取り入れるだけでなく、それらをどう活用していくか、という点がとても大切です。
実際に知識を活用する場面を想像しながら、日常的な対人関係を意識して勉強に臨むと良い結果が得られるでしょう。
メンタル心理インストラクター®は、基本的にはメンタル士心理カウンセラー®と同じです。
異なる点は、「カウンセラー」に対して「インストラクター」という点です。
カウンセラーは「counsel:助言する、相談する」がその仕事であるのに対し、インストラクターは、「instruct:教える、指図する」のが主な仕事です。
つまり精神的なトラブルを抱える方に対して、その悩みに答える仕事の一方で、そうした精神的な悩みに関する知識を多くの人に教えていくのも仕事の一つとなります。
精神的な悩みを抱える前に、そうした悩みに対しての向き合い方や対処の仕方を伝えることで、未然に防げる悩みもあります。
例えば、企業向けにストレスに対しての向き合い方を教える講座を開いたり、子育てをしている方に、子育て中のストレスとの関わり方を教えることもあります。
インストラクターとして多くの人に、心理学の知識を分かりやすく伝えていく、という役割を担っているため、資格取得にはそうした一面が問われることもあるでしょう。
カウンセラーとしての資格が欲しい場合、まずメンタル士心理カウンセラー®がおすすめです。
個人に向けてカウンセリングする場合も多数に向けて講座を開く場合も、メンタル士心理カウンセラー®の資格があれば、まず知識に困りません。
メンタルヘルスの分野は、知識以上に経験が大きく結果に左右します。
メンタルヘルス・心理学はあくまで基礎を学ぶだけであって、教科書通りに悩みが解決に向かうことはほとんどありません。
資格取得で培った知識を基に、相談者個人の性格や環境に沿って悩みの解決に向かうことで、初めて大きな効果が得られます。
つまりとにかく経験を積むことが大切、ということです。
そのために座学で得られる基礎的な知識はできるだけ身につけておいた方が良いので、最終的にはどちらの資格も取得しておく方が良い、と判断します。
メンタル士心理カウンセラー®は資格認定試験への合格により資格を取得できます。
受験料は一律で、10,000円、在宅での受験となります。
認定試験は毎月行われているので、自分の好きなタイミングで受験できます。
認定試験に向けての勉強は独学でも可能ですが、専門的な知識が多く、専用の資格講座を受講するのが近道です。
諒設計アーキテクトラーニングのメンタル士心理カウンセラー®W資格取得講座は通信講座であり、家にいながらにして、メンタル士心理カウンセラー®とメンタル心理インストラクター®の二つの資格取得を目指せます。
諒設計アーキテクトラーニングの資格講座は、資格取得に必要な内容がまとめられたオリジナルのテキストに加えて、実際のテストに備えた添削課題も添付されます。
講座の選択できるコースは、基本講座とスペシャル講座があります。
講座の選択できるコースは、基本コースとプラチナコースがあります。
基本コースの具体的な内容は以下となります。
ガイドブック、受講証、受講カード、学習テキスト01、学習テキスト02、練習問題集/解答、模擬試験/解答、添削課題(5回分)、質問用紙、封筒
これらの内容が全て含まれて、総額は59,800円です。
スペシャル講座は、これらの内容に加えて卒業課題が添付されます。
卒業課題は、全ての課題終了後、提出し、認定されると、その時点でメンタル士心理カウンセラー®とメンタル心理インストラクター®の両資格が認定されます。
もちろん資格認定試験を受験する必要はないので、受験料の支払いもありません。
総額はやや高くなり、79,800円となります。
続いて、SARAスクールの心理カウンセラー資格・メンタル資格取得講座ですが、選択できるコースは、基本コースとプラチナコースがあります。
基本コースの具体的な内容は以下となります。
ガイドブック、受講証、受講カード、学習テキスト01、学習テキスト02、練習問題集/解答、模擬試験/解答、添削課題(5回分)、質問用紙、封筒
これらの内容が全て含まれて、総額は59,800円です。
資格取得までの期間は最長6ヶ月、最短2ヶ月となります。
プラチナコースは、これらの内容に加えて卒業課題が添付されます。
卒業課題は、全ての課題終了後、提出し、認定されると、その時点でメンタル士心理カウンセラー®とメンタル心理インストラクター®の両資格が認定されます。
もちろんこちらについても諒設計アーキテクトラーニングと同様、資格認定試験を受験する必要がないので、受験料の支払いもありません。
どちらの講座も特別講座の方は、受講料が79,800円と割高ですが、両講座の受験料10,000円×2を考えると、決して高い金額ではありません。
最短2ヶ月で資格が取得できるので、とにかく早く、確実に資格を取得したい方は、スペシャル講座、あるいはプラチナコースの受講をオススメします。
心理カウンセラーは、悩みや不安を抱える人々の心に寄り添い、問題解決をサポートする専門職です。心理カウンセラーとして必要な知識・スキルを身に付けたい方には、資格を取得することをおすすめします。民間資格であれば、通信講座で学習できるものもたくさんあります。忙しい方でも自分のペースで学習を進められ、効率的に知識・スキルを習得することができます。心理カウンセラーを目指す第一歩として、まずは民間資格にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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